東芝のコードレス掃除機は床の種類に合わせて吸引力とブラシの回転スピードを自動調節！

ひとつのお家の中でも、フローリングの床もあれば、絨毯やラグを敷いている場所もあるなど、床の種類はさまざま。掃除機をかける際に、この床はどれぐらいのパワーがいいのか？　と頭を悩ませるのってちょっと億劫ですよね。

東芝のTORNEO（トルネオ）シリーズより9月発売予定のコードレススティック掃除機「VC-CLX72」（予想実勢価格：9万3000円前後）は、床面に合わせて、吸引力とブラシの回転スピードを自動で調整する“床見極めセンサー plus”を搭載。新開発の強力モーターのパワー、そして、床に応じた適切な運転制御により、しっかりとゴミを取り除きます。

新モデルに搭載されるのは、風量がアップした新開発の“Hi-Power DC モーター”。モーター内部の部品の見直しにより、さらなる高速回転が可能となり、強い吸引力を発揮。

サイクロン部では、目詰まりの可能性があるプリーツフィルターを廃し、高速気流によりゴミと空気を分離するパワーキープシステムを採用。掃除の最後まで吸引力が99%以上持続します。

床面に応じてそのパワーとブラシの回転スピードを制御するのが、“床見極めセンサー plus”。フローリングでは、吸引力と回転スピードを落とし、ゴミが弾き飛ぶのを抑えつつ吸引。

じゅうたんなどでは、吸引力と回転スピードをアップさせ、奥のゴミまでしっかりとかき出すパワーを発揮。ゴミがキレイに取れるというだけでなく、無駄なパワーを制御することで、バッテリーの節約にもなります。

掃除機というと、ゴミの捨てやすさやメンテナンスのしやすさも大事なポイント。ブラシ部は、髪の毛が絡まるのを防止すべく、ブラシ毛の中央部を横糸で編み込んだ、“からみレスブラシ”を採用。

ダストカップも従来機から改良され、ゴミの舞い上がりを防ぐべく、細かなホコリを分けて集める粉ゴミポケットを新設。ダストカップ自体も丸ごと水洗い可能なので、衛生的に気持ちよく使用し続けられます。

ノズルやふとん用ブラシなどの付属品を、まとめて収納できるスタンドも付属し、使用時から収納時まで快適に扱えます。機能や重さなどの違いで計4モデル登場するので、自分にぴったりな一台を選びましょう。

>> 東芝「掃除機」

＜文／&GP＞