ドイツの時計ブランド「チュチマ・グラスヒュッテ」の新作はオールブラックでハイスペック

今年で創設96周年を迎えた老舗ドイツウォッチブランド・Tutima Glashütte/SA（チュチマ・グラスヒュッテ）より、人気コレクション「M2Seven Seas S」シリーズの2023年新作モデル「M2SevenSeas S Black Limited Edition」（33万円）が登場。

ブランドの矜持にして堅牢無比さを示す50気圧防水はそのままに、時計ケース、ダイヤル、ストラップをディープなブラックで統一。ダイビングやウォーターアクティビティなどのハードな環境下はもちろん、ビジネスシーンやオフタイムまで幅広い場面で装着できる、汎用性を備えたタイムピースです。

ステンレススチール製の時計ケースは40mm径のコンパクトな設計。ブラックのPVD加工により硬度が高められ、セラミック製のベゼル、厚さ2.5mmのサファイヤクリスタルガラス風防（無反射防止加工）、リューズガードを備えたねじ込み式リューズなど、各所に堅牢性を感じさせます。

ブラックダイヤルに際立つホワイトの時分秒針とインデックスは、スーパールミノバ加工が施されており、夜間暗所でもスムーズに時刻を確認可能。

ムーブメントは自社製の機械式ムーブメント（自動巻き・手巻き付き）・Tutima Cal.330を搭載。表示機能は時分針に6時位置の日付のみとシンプル。パワーリザーブは約38時間です。

ストラップは、表面が含浸レザー、裏面がしなやかなラバーと異素材を組み合わせた仕様。ラグと一体化した設計で、接触面が最低限に抑えられており、快適な装着感を実現します。

販売本数が250本限定と、希少性を備えている点も魅力の「M2SevenSeas S Black Limited Edition」。腕元の頼れるパートナーとして、長期に渡って使えそうです。

>> チュチマ・グラスヒュッテ

＜文／&GP＞