多様な働き方を支える＋αの価値を持つビジネス小物5選【GoodsPress 2023上半期AWARD】

2023年7月8日 20時0分

【GoodsPress 2023上半期AWARD】

ここ数年で働き方が変わったのは周知の事実。しかし、さまざまな規制が緩和されたことで、働き方はさらに多様化。ということで、コロナ以前より多様な働き方を実践するスタイリストに、今の時代にぴったりなビジネス小物をピックアップしてもらった。

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コロナによるさまざまな行動制限が解除されたことで、働き方はさらに多様化。それに伴い、ビジネスで使うファッション小物にも変化が生まれている。シューズやバッグなど、さまざまなジャンルのアイテムが並んでいるが、そのいずれもが+αの価値を持つモノだということ。

たとえばテクシーリュクスのビジネススニーカー。コロナ禍でスーツを着る機会がなくなり、ビジネスシーンはカジュアル化。足元もそれに伴い、よりコンフォートなモノが求められるようになった。

一方、対面でのミーティング等が増加したことで、名刺入れが復活の兆しを見せており、中でもコードバンを使った格式高いモノが人気だそうだ。

また、バッグはPC収納のあるモノに人気が集中。リモートワークとオフィス勤務をミックスするワークスタイルが増えている今、PCを持ち歩く機会がより増えたためだ。タフな素材であることもひとつの条件といえよう。それに付随し、多機能なPCケースにも注目が集まっている。

改めて今回のラインナップを振り返ると、多機能なモノ、快適なモノ、格式高いモノなど、“あらゆる変化に対応できる”というのがひとつのポイントといえそうだ。ぜひ、自分のスタイルに合うアイテムを見つけてほしい。

スタイリスト　添田和宏さん
雑誌や広告、CMなどさまざまなメディアに引っ張りだこのスタイリスト。色や柄を使った硬軟織り交ぜたスタイリングを得意としている。趣味は音楽鑑賞

ービジネス小物部門ー

＜大賞＞

■ビジネスシーンで求めれる品格と日常使いに最適な機能性を備えた1足

スニーカーがOKな企業も増えましたが、“ここまでのデザインならOKでここからはNG”、という具体的な線引きが難しいところ。その模範解答がコチラ。本革を使ったシンプルなデザインで、スーツとの相性も抜群です（添田さん）

texcyluxe
「TU-7038」（9900円）

コンセプトは“オフィスで履ける本革スニーカー”。熟練の職人が靴型を日本人の足に合うように一から作り上げ、抜群のフィット感を誇る。また、表面に見えるステッチを減らすことで、よりスタイリッシュに仕上げるなど、細かい部分にもこだわりが見て取れる。カラーは、幅広い着こなしにうってつけなブラック、アイボリー、ブラック×アイボリーの3色をラインナップ。