女子バレー日本、ギリギリ入った「石川の1ミリ」に衝撃 決着の1本が「肉眼の判定は無理」と話題
ネーションズリーグでトルコに勝利
バレーボール女子のネーションズリーグは28日、バンコクで日本―トルコ戦が行われた。フルセットの激闘を日本が3-2で制し通算6勝3敗とした。決着をつけた日本の得点が「石川の1ミリ」とツイッター上でトレンド入りするなど話題に。ギリギリラインに触れていたシーンには「これは肉眼での判定は無理だわw」「1ミリどころとちゃう」などと驚きの声が続出していた。
ほんの数ミリ、ボールがラインに触れていた。ともに2セットずつ取って迎えた最終セット。14-9とマッチポイントを迎えた日本は、必死の守りで拾ったボールを石川真佑が敵陣の奥側、ライン際に向かって打ち込んだ。際どい所。レフェリーは一呼吸おいてから、日本の得点と判定した。歓喜する選手たち。中継では、VTR判定でボールが落ちた場所が表示されたが、あと数ミリでアウトになろうかという場所だった。
ツイッター上ではカタールW杯で三笘薫が話題になった「三笘の1ミリ」を連想したファンが多かったのか、「石川の1ミリ」がトレンド入り。「これは肉眼での判定は無理だわw」「1ミリどころとちゃう」「よく勝ったな〜」「三苫の1ミリの再来やんw」「マジでギリギリですげぇ」などと驚いた様子のコメントが続出していた。
元日本代表の狩野舞子さんもツイッターで「試合を決めたのは石川の1ミリ！！！」と反応。激闘を制した日本は決勝ラウンド進出へ向けて弾みをつけている。
（THE ANSWER編集部）
