本拠地ドジャース戦で力投するエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

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ドジャース戦に「2番・投手」で二刀流先発

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ドジャース戦に「2番・投手」で出場。今季15試合目の先発マウンドは4回に一発を浴びたものの、7回までに12奪三振の快投。米記者は「昨季開始時から10奪三振以上の試合が15に」とメジャー断トツの記録を紹介している。

 7勝目をかけて臨んだ本拠地のマウンド。初回から2奪三振と上々のスタートを切り、2回も2つの三振を奪った。4回に2番フリーマンにセンターオーバーの本塁打を浴びたものの、6回はアウト全てを三振で奪った。7回も1つ三振を奪い、12奪三振としてマウンドを降りた。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニはこれで、昨季開始時から10奪三振以上の試合が15に。MLBでどの選手よりも4試合多い。その間、彼は58本塁打を放っている」と紹介。同時に打撃の凄さにも触れている。

(THE ANSWER編集部)