G-SHOCKの人気モデルがスケスケに!40周年記念モデル「CLEAR REMIX」は涼しさ満点!

写真拡大 (全12枚)

今年、誕生40周年のアニバーサリーイヤーとなるカシオの耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」。ファン注目の40周年記念モデルは、これまでに「REMASTER BLACK」や「RECRYSTALLIZED SERIES」、「ADVENTURE'S STONE」「FLARE RED」「G-SHOCK meets ERIC HAZE」が発売されてきました。そして新たに記念モデルが登場。

7月7日に発売となる「CLEAR REMIX」(全7種・2万1450円〜3万3000円)は、歴代G-SHOCK人気モデルをベースに、時計ケースやバンド、ボタンなどにスケルトン素材を採用。ウォッチフェイスからダイレクトに内部部品を見ることができるなど、これまでにない“透明感”を表現した斬新なデザインが特徴です。

▲「DW-5040RX-7JR」

「DW-5040RX-7JR」(2万6400円)と「DWE-5640RX-7JR」(3万3000円)は、G-SHOCK初号機の角型フォルムをベースモデルに、スケルトン液晶を採用したコレクション。

▲「DWE-5640RX-7JR」

「5040RX」は時計ケースがステンレススチール製で、ベゼルとバンドは樹脂製、ケースサイズは48.9mm×42.8mm×厚さ13.5mm。「5640RX」はベゼルが樹脂製、時計ケースがカーボン製で、カーボンコアガード構造を採用。

バンドはステンレスムクバンドと樹脂製バンドをアシンメトリーに配置し、質感にアクセントを生み出しています。ケースサイズは48.9mm×43.8mm×厚さ13.7mmです。

▲「DW-6940RX-7JR」

「DW-6940RX-7JR」(2万2550円)は、文字板に3つ並んだインジケーターが特徴の人気モデル「DW-6900」をベースに、スケルトンの液晶と文字板、センターケースを採用。ケースサイズは53.2mm×50.0mm×厚さ18.7mmとボリューミーなシルエットで、左腕にインパクトのある印象をもたらします。

▲「GA-114RX-7AJR」

「GA-114RX-7AJR」と「GMA-S114RX-7AJR」(各2万6400円)は、デジタルアナログコンビの「GA-110/GMA-S110」をベースに、スケルトン素材のセンターケースと透明樹脂のサイドボタンを備え、クリアカラーで統一したモデル。

▲「GMA-S114RX-7AJR」

耐磁1種時計を有し、ズレの少ない正確な時刻表示を実現しています。「114RX」と「S114RX」の違いはケースサイズで、前者は55.0mm×51.2mm×厚さ16.9mm、後者は49.0mm×45.9mm×15.8mmとなっています。

▲「GA-2140RX-7AJR」

「GA-2140RX-7AJR」(2万2550円)と「GMA-S2140RX-7AJR」(2万1450円)は、八角形ベゼルが特徴の「GA-2100/GMA-S2100」をベースに、時計ケースと文字盤にスケルトン素材を用いたモデル。インデックスやダイヤル見切りもスケルトン仕様にすることで、文字板の下にあるモジュールを見せるデザインとなっています。

▲「GMA-S2140RX-7AJR」

両モデルとも時計ケースはカーボンコアガード構造を有し、「2140RX」はケースサイズが48.5mm×45.4mm×厚さ11.8mm、「S2140RX」は46.2mm×42.9mm×厚さ11.2mmと若干小ぶりのサイズです。

全モデル共通の仕様として、風防は無機ガラスを採用。ケースバックにはG-SHOCK25th・30th・35thのロゴデザインを手掛けたエリック・ヘイズ氏による“40th”ロゴを刻印。もちろんG-SHOCKらしい耐衝撃構造(ショックレジスト)と20気圧防水を搭載しています。なお、時計機能についてはベースモデルと共通です。

スケルトン素材を用いたことで、よりスタイリッシュな雰囲気を感じさせてくれるG-SHOCK40周年記念最新モデル。ベースとなったモデルとセットにすれば、コレクションとしての価値も一層アップしそうですね。

>> G-SHOCK「CLEAR REMIX」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆今年のG-SHOCK“イルクジ”は初代モデルのデザインを復刻!
◆G-SHOCK初号機の角型フォルムに心拍計測機能搭載した最新「G-SQUAD」
◆G-SHOCKの最高峰シリーズMR-Gからメタル仕様の“フロッグマン”が爆誕!