抜群の耐風性を誇る形に注目。オランダ発の軽やかで丈夫な傘「senz umbrellas」
風が強い日や高い建物が多くビル風が吹いている場所では、雨が降っていたとしても、傘をさしても意味がなかったり、傘の骨が折れそうで心配になってしまいます。実際、骨が折れて捨てられる傘は非常に多く、毎年10億本以上の傘が捨てられているとか。
壊れたら新しい物を買えばよいという考え方ではなく、何年でも使い続けることができる丈夫な傘を開発し、少しでも傘の廃棄を減らすことで公害防止に貢献できないかという理念から誕生したオランダ生まれの傘「senz umbrellas(センズアンブレラ)」(8800円〜) 。日本のライフスタイルに合わせた特別仕様を含む、3種類のラインナップが用意されています。
強風ですぐに傘が裏返しになってしまうことに不満を持ち、折れたらすぐにゴミ箱行きになってしまうことに問題意識を持っていた、デルフト工科大学のオランダ人学生が2006年に起業したオランダの傘ブランド「senz umbrellas」。独自の空力設計による機能とデザインを両立させたユニークな形状は、常に風の流れの中でベストなポジションを作り出す構造になっています。
日本に再上陸した「senz umbrellas」が新たに販売を開始するのは「Original」シリーズ(1万2100円)、「Mini」シリーズ(9900円)、「Heat-proof Micro」シリーズ(8800円)の3シリーズ。傘を軽く握っているだけで、風向きに合わせて傘の向きが自動的に変わり、風を軽やかにかわしてくれます。
▲「Original」シリーズ
特許を取得した傘の骨組構造で片手で簡単に持つことができる、「senz umbrellas」を象徴するスタイリッシュな形状が一際目を引く「Original」シリーズ。どんなに激しい雨や荒天でも、軽やかに使用できます。
▲「Mini」シリーズ
8本の骨で高い耐久性が魅力の「Mini」シリーズは、小さなハンドバッグにも収まるコンパクトな折りたたみ傘。軽量なので女性でも使いやすく、空力設計の形状が雨や強風からしっかり守ってくれます。
▲「Heat-proof Micro」シリーズ
「Heat-proof Micro」シリーズは日本のライフスタイルに合わせ、遮熱加工(ヒートプルーフ加工)を施した特別仕様。UPF(紫外線保護指数)は最高値の50+で紫外線の99%をカット。ジャケットに収まるほどのコンパクトなサイズは持ち運びに便利で、デイリーの日傘や雨傘としてはもちろん、アウトドアの日傘としても活躍します。
まるで風と遊んでいるような使い心地と、8つの国際的なデザイン賞を受賞したスタイリッシュさが魅力的な傘「senz umbrellas」。自分のライフスタイルに合わせた傘を選んでみてはいかがでしょうか。
各カラーバリエーションは「Original」シリーズがBlackとSilverの2色、「Mini」シリーズはBlack、Brown、Navy、Silverの4色、「Heat-proof Micro」シリーズはBlue、Grey、Khakiの3色が用意されています。
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<文/&GP>
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