包丁要らずレンチンのみで作れます♪カルボ+カレーの「カルボリゾットカレー」に挑戦♪リピ確定です♡

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管理栄養士のともゆみです。今日のお昼はおひとりさま。だから、サッと作って満足できるものがいい。それでおいしいのなら、なおいい。そんな都合のいい要望に応えるレシピが…ありました!料理家だれウマさんが、味の素とコラボしたYouTube動画で見つけたんです。カルボナーラとカレーで「カルボリゾットカレー」がそれ。ゴチャゴチャしたレシピ名に手が込んでる風な気がするんですが…え、そんなに簡単なの⁉ さっそく紹介していきますね。

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料理家だれウマさんのYouTube

仕事から疲れて帰ってきても出来るような、簡単な料理を多く紹介されています。チャンネル登録者数は106万人で、料理と筋トレが好き。それが料理家だれウマさんです。この「カルボリゾットカレー」は3.1万回視聴されています。

「カルボリゾットカレー」の材料と作り方

【材料】
生米…1/2合
薄切りベーコン…3枚
牛乳…150ml
水…170ml
味の素コンソメ(顆粒)…小さじ1
カレールウ…1かけ
スライスチーズ…1枚
卵黄…1個
粉チーズ…適量
乾燥パセリ…適量
ブラックペッパー…適量



【作り方】
1.  大きめの耐熱ボウルに生米を入れます。そこにキッチンばさみで1cm幅に切ったベーコンを入れます。
※米は洗わずそのまま使用します。



2.  1に水、牛乳、コンソメ、カレールウを入れてさっと混ぜます。
※カレールウは溶かしたりせず、そのままで大丈夫です。



3.  ふんわりとラップをして600Wの電子レンジに14分かけます。



4.  3にスライスチーズを入れてよく混ぜます。



5.  4を皿に盛り付け、卵黄を真ん中にのせます。



6.  粉チーズ、乾燥パセリ、ブラックペッパーを散らして出来上がりです。



電子レンジだけで作ったとは思えないおいしさ♪

真ん中の卵黄を崩していただきます。



これはすごい!ちゃんとリゾットになってます。レンジで14分が火の入り具合がちょうどいいタイムのようです。お米がちょっと固めに仕上がっていて、本格的。味はカレー味が強めですが、チーズや生卵のクリーミーなまろやかさがあって、洋風感が出ています。ベーコンやコンソメなどの旨味がしっかり入っているので、奥深い味にもなっていますよ。これがレンジだけで出来たとは思えないですね。

たんぱく質の大切さ

たんぱく質の主な働きは、体の組織を作る材料になること。骨や筋肉、臓器など体を作る主成分で、体重の約20%、筋肉においては水分以外のおよそ80%がたんぱく質でできています。体内の代謝や生体反応の調節に不可欠な酵素やホルモンを生成したり、神経伝達物質の一部になったりと、生命活動を維持するための重要な役割を担っています。

今回作ったリゾットには、ベーコン、卵、スライスチーズ、粉チーズとたっぷりとたんぱく質が含まれています。あとは、野菜スープなどを追加すればバランスのよい食事になりますね。

包丁さえ使わず、耐熱ボウルと電子レンジで作れるリゾット。今後は昼食でお世話になりそうです。みなさんもぜひ作ってみてください。簡単さとおいしさにリピートしたくなりますよ。

参考文献:
栄養学の基本ゆる図鑑 監修 中村丁次 宝島社

【超ずぼら飯】カルボ+カレーの相性抜群『カルボリゾットカレー』の作り方-YouTube
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