【手が込んでる風】調理時間10分!「なすとホタテの重ね焼き」は茄子がトロンと甘い♡ホタテはねっとり甘い♡
「手の込んだ料理は作りたくないけど、手が込んでいるように見える簡単料理は作りたい」と常々思っている、ズボラなわたし。そんなわがままな要望に応えてくれる、素敵なレシピを見つけました。ABCテレビのミニ料理番組『DAIGOも台所』で紹介していた、「なすとホタテの重ね焼き」。輪切りにしたなすの上に細かく切ったホタテをのせて、蒸し焼きにする料理です。お皿に盛られたその姿はちょっと頑張って料理した風で、上品な佇まい。さっそく作ってみよう♪
揚げなくてもパンチ効きまくり!シンプルな「焼き海老の生姜風味」はキリッとした大人の味わいだった件【しかない料理】
ホタテの旬は年に2回!
画像出典:photoAC
ホタテには、冬(12~3月)と夏(5月~8月)の2回、旬があるのだそう。春に産卵時期を迎えるため、冬のホタテは産卵に備えて卵が大きく育っているのが特徴です。旨味がたっぷり♡ただし、卵が大きくなるのと比例して貝柱は小さくなってしまうとか。
その後、卵の産卵を終えたホタテは、プランクトンをたくさん食べて、貝柱がどんどん大きくなります。ちょうど夏の時期もホタテがおいしい”旬”なんですって!
DAIGOも台所「なすとホタテの重ね焼き」材料と作り方
【材料】2人分
なす…1本(120g)
ホタテ貝柱…100g
片栗粉…適量
サラダ油…適量
水(蒸すとき用)…大さじ2
◆ホタテの下味用
酒…小さじ1
塩…小さじ1/3
こしょう…適量
片栗粉…小さじ2
しょうが(みじん切り)…小さじ1
青ねぎ(小口切り)…2本
◆ソース用
砂糖…小さじ2
酢…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
ゴマ油…小さじ1/2
水…大さじ1
セロリ(みじん切り)…10g
しょうが(みじん切り)…小さじ2
青ねぎ(小口切り)…1本
【作り方】
1. なすは1cmの厚さの輪切りにします。
2. ホタテに下味をつけます。(ここで使う材料&分量は「◆ホタテの下味用」を参照)
ホタテは白い硬い部分(赤い丸で囲んだ部分)を取り除いて、7㎜角に切り、ボウルに入れます。
酒、塩、こしょう、片栗粉、しょうがのみじん切りと青ねぎの小口切りを入れて、混ぜます。
3. なすの片面に片栗粉を薄くつけ、2をのせます。
片栗粉…ちょっと多すぎました。
4. フライパンにサラダ油を熱したら火を止め、3を置き、中火で軽く焼きます。
”軽く”ということなので、1分ほど焼きました。
そこに、水を加えてフタをし、弱火で3~4分蒸し焼きにします。
5. ソースを作ります。(ここで使う材料&分量は「◆ソース用」を参照)
砂糖、酢、しょうゆ、水、ゴマ油、しょうがのみじん切り、青ねぎの小口切り、セロリのみじん切りを混ぜ合わせます。
6. 4をお皿に盛り、5をかけたら出来上がり。調理時間は10分。手の込んでいそうな料理なのに、とっても簡単に、わずか10分で出来ました!
では、いただきます!
おお~、おいしい♡ひと口噛むと、ホタテの旨味がジュワッと出て、たまらな~い♪ なすがとろんとろんで甘く、ホタテはねっとりして甘い。なすとホタテ、それぞれの甘みが重なって、とっても味わい深いです。ソースの甘酸っぱさも、なすとホタテにとってもよく合います。
ただ、セロリ好きのわたしとしては、セロリの風味がもっとあってもいいかなと思います。ホタテやなすと一緒に食べると、ソースにセロリが入っていることにまったく気づかないので、もう少しセロリをきかせて、味と食感のアクセントにしてもよさそう。
実際作ってみて、まさにわたし好みの「手が込んでいるように見える簡単料理」でした。”料理上手”をアピールしたいときなど、ここぞ!というときのメニューにぴったりかもしれませんね(笑)。
10分で出来るのに、手が込んでいるように見える「なすとホタテの重ね焼き」。ぜひお試しあれ♪
<参考文献>
WEB
『青森ほたて~ほたて貝の旬は?』
http://www.aomori-hotate.com/?qa=ほたて貝の旬な時期は?
『PREZO~ホタテの旬は2回ある?さばき方や解凍方法の豆知識をご紹介~』
https://prezo.jp/column/1147#header0
揚げなくてもパンチ効きまくり!シンプルな「焼き海老の生姜風味」はキリッとした大人の味わいだった件【しかない料理】
ホタテの旬は年に2回!
画像出典:photoAC
ホタテには、冬(12~3月)と夏(5月~8月)の2回、旬があるのだそう。春に産卵時期を迎えるため、冬のホタテは産卵に備えて卵が大きく育っているのが特徴です。旨味がたっぷり♡ただし、卵が大きくなるのと比例して貝柱は小さくなってしまうとか。
その後、卵の産卵を終えたホタテは、プランクトンをたくさん食べて、貝柱がどんどん大きくなります。ちょうど夏の時期もホタテがおいしい”旬”なんですって!
DAIGOも台所「なすとホタテの重ね焼き」材料と作り方
【材料】2人分
なす…1本(120g)
ホタテ貝柱…100g
片栗粉…適量
サラダ油…適量
水(蒸すとき用)…大さじ2
◆ホタテの下味用
酒…小さじ1
塩…小さじ1/3
こしょう…適量
片栗粉…小さじ2
しょうが(みじん切り)…小さじ1
青ねぎ(小口切り)…2本
◆ソース用
砂糖…小さじ2
酢…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
ゴマ油…小さじ1/2
水…大さじ1
セロリ(みじん切り)…10g
しょうが(みじん切り)…小さじ2
青ねぎ(小口切り)…1本
【作り方】
1. なすは1cmの厚さの輪切りにします。
2. ホタテに下味をつけます。(ここで使う材料&分量は「◆ホタテの下味用」を参照)
ホタテは白い硬い部分(赤い丸で囲んだ部分)を取り除いて、7㎜角に切り、ボウルに入れます。
酒、塩、こしょう、片栗粉、しょうがのみじん切りと青ねぎの小口切りを入れて、混ぜます。
3. なすの片面に片栗粉を薄くつけ、2をのせます。
片栗粉…ちょっと多すぎました。
4. フライパンにサラダ油を熱したら火を止め、3を置き、中火で軽く焼きます。
”軽く”ということなので、1分ほど焼きました。
そこに、水を加えてフタをし、弱火で3~4分蒸し焼きにします。
5. ソースを作ります。(ここで使う材料&分量は「◆ソース用」を参照)
砂糖、酢、しょうゆ、水、ゴマ油、しょうがのみじん切り、青ねぎの小口切り、セロリのみじん切りを混ぜ合わせます。
6. 4をお皿に盛り、5をかけたら出来上がり。調理時間は10分。手の込んでいそうな料理なのに、とっても簡単に、わずか10分で出来ました!
では、いただきます!
おお~、おいしい♡ひと口噛むと、ホタテの旨味がジュワッと出て、たまらな~い♪ なすがとろんとろんで甘く、ホタテはねっとりして甘い。なすとホタテ、それぞれの甘みが重なって、とっても味わい深いです。ソースの甘酸っぱさも、なすとホタテにとってもよく合います。
ただ、セロリ好きのわたしとしては、セロリの風味がもっとあってもいいかなと思います。ホタテやなすと一緒に食べると、ソースにセロリが入っていることにまったく気づかないので、もう少しセロリをきかせて、味と食感のアクセントにしてもよさそう。
実際作ってみて、まさにわたし好みの「手が込んでいるように見える簡単料理」でした。”料理上手”をアピールしたいときなど、ここぞ!というときのメニューにぴったりかもしれませんね(笑)。
10分で出来るのに、手が込んでいるように見える「なすとホタテの重ね焼き」。ぜひお試しあれ♪
<参考文献>
WEB
『青森ほたて~ほたて貝の旬は?』
http://www.aomori-hotate.com/?qa=ほたて貝の旬な時期は?
『PREZO~ホタテの旬は2回ある?さばき方や解凍方法の豆知識をご紹介~』
https://prezo.jp/column/1147#header0