日本モゲジSは反落、厳しい経営環境見込み24年3月期営業益予想18%減
日本モーゲージサービス<7192.T>が反落し、年初来安値を更新した。同社は8日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比18.4%減の12億円としていることが嫌気されているようだ。
営業収益は同3.1%減の71億円となる見通し。主な顧客層である「新築住宅の工事を請け負う中小規模の住宅事業者」は、契約金額確定後に原材料を仕入れて建設を行う受注生産となるため、原材料価格が上昇し続けるインフレ環境下では今後も厳しい経営環境が続くとみている。
出所:MINKABU PRESS
営業収益は同3.1%減の71億円となる見通し。主な顧客層である「新築住宅の工事を請け負う中小規模の住宅事業者」は、契約金額確定後に原材料を仕入れて建設を行う受注生産となるため、原材料価格が上昇し続けるインフレ環境下では今後も厳しい経営環境が続くとみている。
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