酸っぱい×甘いの神コラボ♪「ベリー入り水羊羹」作ってみた!冷やしてツルっといっちゃって【料理コン入賞作】
地元産の農畜産物を活用したレシピを、毎年募集している「ザ・地産地消料理コンテスト」。今回は、2022年に「スイーツ部門」で優秀賞を獲得した「ベリー入り水羊羹」を作ってみました!ベリー系の果実ってチョコレートに合わせることはあるけど、羊羹とのコラボは初めて…。いちご大福みたいに酸味と甘味はベストマッチのはず♪ワクワクでレッツ・クッキン~!
食卓に春の風吹く♡「いちごドレッシング」作ってみた♪鮮やかな赤×華やかな香り×フルーティな味わい♡
今回のレシピは、こしあんを加えた水羊羹を下層に、こしあんを入れず水飴を入れる錦玉羹(きんぎょくかん)を上層にした二色水羊羹になっています。
この2種類を順番に作っていきます。
水羊羹部分の材料(15cm×15cmの流し缶1個分)
粉寒天…3.5g
グラニュー糖…75g
こしあん…350g
塩…1g
水…350ml
錦玉羹部分の材料(4人分)
粉寒天…3.5g
グラニュー糖…175g
水飴…25g
水…250ml
トッピングの材料
ベリー系果実(イチゴ、ラズベリーなど)…適量
作り方
<下層の「水羊羹」部分>
1.鍋に水を入れ、粉寒天を加えたら中火にかける。混ぜながら一度沸騰させ、その後弱火にして2分ほど煮る。
2.1にグラニュー糖とこしあんを加え、滑らかになるまで混ぜたら強火にしてひと煮立ちさせる。
3.2に塩を加えたら火を止めて、粗熱をとる。
4.3をザルで濾しながら流し缶に入れ、平らにして常温で固める。
これで下層の水羊羹が完成です!
<上層の「錦玉羹」部分>
5.鍋に水を入れ、粉寒天を加えて中火にかける。混ぜながら一度煮立てて、その後ふつふつと静かに煮立つ程度の弱火で2分ほど煮る。
ここで粉寒天をしっかりと溶かし切ることがポイントです♪
6.5にグラニュー糖を加えて強火にし煮立たせる。その後弱火にして2分ほど煮詰める。
7.6に水飴を加えて混ぜたら火を止め、粗熱をとる。
<水羊羹の上に錦玉羹を流し入れて二層に>
8.4の羊羹の上に7を5mmほどの厚さになるまで流し入れる。
9.ベリー系果実を均等に置き、7の残りを静かに流し入れ、常温で冷やし固めたら出来上がり。
今回は冷凍のイチゴやラズベリーなどを使用しました。
ブラックベリーやスグリのような、酸味が効いている果物もおすすめです。
10.しっかり固まったら流し缶から取り出して、好みの型で抜いて完成。
羊羹の上の錦玉羹がキラキラしていてとってもきれいです☆
甘酸っぱいベリー類とあんこの組み合わせはやっぱり安定のおいしさ。
つるんと喉越しも良いのでこれからどんどん暑くなる季節に冷やして食べたら最高ですよ~♡
分量通りで作るとしっかりと硬めの食感です。
もう少し柔らかな食感が好きな方は、寒天の量を水羊羹は3gに、錦玉羹は1gに減らしても十分固まると思いますよ♪
上に流す錦玉羹は寒天よりも透明度の高い「アガー」で作ると、今回以上にキラキラするかもしれませんね゚+。:.゚ヽ(◕ฺ ω◕ฺ )ノ゚.:。+゚
ちなみに今回のレシピ、正式名称は「アドベリー羊羹」と言います。
滋賀県綾羽高等学校の生徒さん達が考案した、地元・滋賀県高島市安曇川町(あどがわちょう)名産の「アドベリー」を広めていきたいという願いの詰まった羊羹なんですね~。
アドベリーは生のままだと2日ほどしか日持ちがしないことから「幻の果実」と呼ばれているようで、なかなか入手しづらい逸品ですが、次はぜひアドベリーを使って作ってみたいと思いました♡
「ザ・地産地消料理コンテスト」は、JAグループの出版・文化団体である一般社団法人 家の光協会と、JAを中心に食・農業などに関する活動を行う「JA全国女性組織協議会」の主催で、毎年開催されているレシピコンテストです。
今年度の「第21回ザ・地産地消料理コンテスト」は、5月8日(月)から募集スタート!
興味のある方は、下記URLをチェックしてみてください。
https://www.ienohikari-koubo.com/ryouricon/
※募集締め切りは8月18日(金)です。
食卓に春の風吹く♡「いちごドレッシング」作ってみた♪鮮やかな赤×華やかな香り×フルーティな味わい♡
今回のレシピは、こしあんを加えた水羊羹を下層に、こしあんを入れず水飴を入れる錦玉羹(きんぎょくかん)を上層にした二色水羊羹になっています。
この2種類を順番に作っていきます。
水羊羹部分の材料(15cm×15cmの流し缶1個分)
粉寒天…3.5g
グラニュー糖…75g
こしあん…350g
塩…1g
水…350ml
錦玉羹部分の材料(4人分)
粉寒天…3.5g
グラニュー糖…175g
水飴…25g
水…250ml
トッピングの材料
ベリー系果実(イチゴ、ラズベリーなど)…適量
作り方
<下層の「水羊羹」部分>
1.鍋に水を入れ、粉寒天を加えたら中火にかける。混ぜながら一度沸騰させ、その後弱火にして2分ほど煮る。
2.1にグラニュー糖とこしあんを加え、滑らかになるまで混ぜたら強火にしてひと煮立ちさせる。
3.2に塩を加えたら火を止めて、粗熱をとる。
4.3をザルで濾しながら流し缶に入れ、平らにして常温で固める。
これで下層の水羊羹が完成です!
<上層の「錦玉羹」部分>
5.鍋に水を入れ、粉寒天を加えて中火にかける。混ぜながら一度煮立てて、その後ふつふつと静かに煮立つ程度の弱火で2分ほど煮る。
ここで粉寒天をしっかりと溶かし切ることがポイントです♪
6.5にグラニュー糖を加えて強火にし煮立たせる。その後弱火にして2分ほど煮詰める。
7.6に水飴を加えて混ぜたら火を止め、粗熱をとる。
<水羊羹の上に錦玉羹を流し入れて二層に>
8.4の羊羹の上に7を5mmほどの厚さになるまで流し入れる。
9.ベリー系果実を均等に置き、7の残りを静かに流し入れ、常温で冷やし固めたら出来上がり。
今回は冷凍のイチゴやラズベリーなどを使用しました。
ブラックベリーやスグリのような、酸味が効いている果物もおすすめです。
10.しっかり固まったら流し缶から取り出して、好みの型で抜いて完成。
羊羹の上の錦玉羹がキラキラしていてとってもきれいです☆
甘酸っぱいベリー類とあんこの組み合わせはやっぱり安定のおいしさ。
つるんと喉越しも良いのでこれからどんどん暑くなる季節に冷やして食べたら最高ですよ~♡
分量通りで作るとしっかりと硬めの食感です。
もう少し柔らかな食感が好きな方は、寒天の量を水羊羹は3gに、錦玉羹は1gに減らしても十分固まると思いますよ♪
上に流す錦玉羹は寒天よりも透明度の高い「アガー」で作ると、今回以上にキラキラするかもしれませんね゚+。:.゚ヽ(◕ฺ ω◕ฺ )ノ゚.:。+゚
ちなみに今回のレシピ、正式名称は「アドベリー羊羹」と言います。
滋賀県綾羽高等学校の生徒さん達が考案した、地元・滋賀県高島市安曇川町(あどがわちょう)名産の「アドベリー」を広めていきたいという願いの詰まった羊羹なんですね~。
アドベリーは生のままだと2日ほどしか日持ちがしないことから「幻の果実」と呼ばれているようで、なかなか入手しづらい逸品ですが、次はぜひアドベリーを使って作ってみたいと思いました♡
「ザ・地産地消料理コンテスト」は、JAグループの出版・文化団体である一般社団法人 家の光協会と、JAを中心に食・農業などに関する活動を行う「JA全国女性組織協議会」の主催で、毎年開催されているレシピコンテストです。
今年度の「第21回ザ・地産地消料理コンテスト」は、5月8日(月)から募集スタート!
興味のある方は、下記URLをチェックしてみてください。
https://www.ienohikari-koubo.com/ryouricon/
※募集締め切りは8月18日(金)です。