白米と無限ループ!「キューちゃん漬け」作ってみた♪わずか2時間で濃ゆーい漬けダレが染み染み~
”自家製のお漬物”って憧れるんですよね。料理上手な感じ…しませんか?わたしだけ?わが家は、市販の浅漬けの素で白菜やきゅうりを漬けるのみですが、そろそろ漬けダレから作る”自家製のお漬物”が作れるようになってもいいお年頃。何かないかと探したら、ありました!料理研究家ゆかりさんがYouTubeで紹介している「キューちゃん漬け」。ひと口食べると”やめられない止まらない”無限ループにハマるんですって!
【食べるSDGs】驚きのウマさに…もう茎は絶対に捨てない!ブロッコリーの「茎の塩麹漬け」作ってみた♪
本日は、料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネル「おうちで簡単レシピYukaris Kitchen」で紹介している「キューちゃん漬け」を作ります。漬けダレから作る”自家製のお漬物”はわが人生初。楽しみ~♪
やめられない止まらない♡「キューちゃん漬け」材料と作り方
【材料】
きゅうり…5本
塩昆布…30g
しょうが…30g
しょうゆ…90ml
米酢…45ml
みりん…40ml
砂糖…大さじ1/2
料理酒…大さじ1/2
きゅうり5本は二人暮らしのわが家には多いので、材料を半分にして作ることに。なお、料理研究家ゆかりさんは太くて大きいきゅうりを使っていましたが、今回わたしが使うきゅうりはそれほど大きくないので、3本使うことにします。
また、しょうゆは、あごだししょうがおすすめとのことですが、手に入らなかったので普通のしょうゆを使います。
【作り方】
1. きゅうりの下準備から。鍋にきゅうりが全部つかるくらいたっぷりの水を入れ、沸騰させます。
沸騰したら火を止め、半分に切ったきゅうりを入れます。このままひと晩(10時間くらい)置きます。きゅうりがやわらかくなり、味が染み込みやすくなるそうです。
ひと晩置いたきゅうりはこちら。
きゅうりの色の鮮やかさが消え、少しやわらかくなっています。
きゅうりの下準備について、ゆかりさんから以下の補足説明がありました。
・きゅうりは常温のものをご使用ください。
・冷蔵庫から出したばかりの冷たいきゅうりをご使用の場合は、熱湯に入れるとお湯の温度が下がってしまうため、きゅうりを入れた後、一度強火で再沸騰させてから10時間漬け込んでください。
・沸騰したお湯に浸け、そこから10時間置くのですが、季節によって衛生上気になる方は、粗熱を取ってから冷蔵庫で寝かせてください。
とのことです。
2. 1を5㎜幅の輪切りにします。このくらいの厚さで切ると、漬け込んでも歯ごたえが残るそうです。
3. 2の水分をしっかり切ります。ゆかりさんは1回目は手で水気をしぼって、2回目は、2枚ほど重ねたキッチンペーパーにきゅうりを包んでしぼっていました。しっかり水気を切らないと水っぽくなり、味にしまりがなくなるとのこと。
わたしはふきんを使って、2回しぼりました。
こんなに水分が出ました!
これくらいしぼれていれば大丈夫かな?お湯にひと晩つけて輪切りにし、水気をしぼっただけなのに、すでに見た目は漬物ですね。
漬けダレを作る間、ラップをせずに冷蔵庫で冷やしておきます。
4. 漬けダレを作ります。鍋にしょうゆ、米酢、みりんを加え、中火でひと煮立ちさせます。
沸騰したらいったん火をとめ、砂糖、料理酒を加え、再び沸騰させます。
5. 4が沸騰したら火を止め、千切りしたしょうがと塩昆布を入れて混ぜます。
6. 5に3を入れ、混ぜます。
冷えたきゅうりを温かいタレに入れると、味が染み込みやすいそうです。
保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で1時間ほど冷やせば、食べられるそうです。1時間で漬かるとは早いですよね。
冷蔵庫で冷やしたものがこちら。ちょっと外出したので、2時間ほど漬け込みました。
わずか2時間漬け込んだだけなのに、しっかり漬かっているように見えます。きゅうりをお湯につける時間、漬けダレに漬け込む時間を除けば、調理時間は15分でした。
今回使ったきゅうりは3本でしたが、5本となると、水気をしぼるのがけっこう大変かもしれません。2~3本くらいで作るのが、わたしにはちょうどよさそうです。ちなみに、このキューちゃん漬けは4~5日くらいもつそうです。
では、ご飯にのせて食べてみます!
おっおいしーーーーい。ポリポリとめちゃめちゃいい音♪ 2時間漬け込んだだけなのに見た目通り、しっかり味が染み込んでいます。後味に酸味が残る感じ。しょうがの風味と辛味が、かなりいいアクセントになっています。家庭でこのクオリティの漬物が出来るなんて…しかもこんな簡単に!料理上手になった気分です。
味は濃いですが、ポリポリした歯ごたえが心地よく、パクパクとご飯とともに箸が進む、進む♪
そして、このキューちゃん漬けはTKGと一緒に食べると激うまなんだとか。その際、卵をご飯に全部混ぜず、卵を崩しながら食べるのがおすすめなんですって。
では、やってみよう!
卵を崩して、
キューちゃん漬けと絡めて、いただきます!
やばい!おいしすぎるっ!!! TKGとめちゃめちゃ合います。ありきたりな表現ですが、卵で濃いめの漬物がまろやかになります。卵と漬けダレが混ざると、だしの効いたしょうゆをかけた卵かけご飯のよう。
とろとろの卵かけご飯にポリポリとしたキューちゃん漬け、そして、しょうがの辛みと風味が相まって、激うまTKGになりました♡。白いご飯と食べると漬物の味が濃く、酸味も強めに感じますが、卵を混ぜることで漬物の酸味がまろやかになり、酸味より旨味を強く感じます。ゆかりさんがTKGと食べるのをおすすめしていたのがよくわかる、納得のおいしさです。
やめられない止まらない♡ 料理研究家ゆかりさんの「キューちゃん漬け」、作ってみてはいかがでしょう。
【食べるSDGs】驚きのウマさに…もう茎は絶対に捨てない!ブロッコリーの「茎の塩麹漬け」作ってみた♪
本日は、料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネル「おうちで簡単レシピYukaris Kitchen」で紹介している「キューちゃん漬け」を作ります。漬けダレから作る”自家製のお漬物”はわが人生初。楽しみ~♪
やめられない止まらない♡「キューちゃん漬け」材料と作り方
【材料】
きゅうり…5本
塩昆布…30g
しょうが…30g
しょうゆ…90ml
米酢…45ml
みりん…40ml
砂糖…大さじ1/2
料理酒…大さじ1/2
きゅうり5本は二人暮らしのわが家には多いので、材料を半分にして作ることに。なお、料理研究家ゆかりさんは太くて大きいきゅうりを使っていましたが、今回わたしが使うきゅうりはそれほど大きくないので、3本使うことにします。
また、しょうゆは、あごだししょうがおすすめとのことですが、手に入らなかったので普通のしょうゆを使います。
【作り方】
1. きゅうりの下準備から。鍋にきゅうりが全部つかるくらいたっぷりの水を入れ、沸騰させます。
沸騰したら火を止め、半分に切ったきゅうりを入れます。このままひと晩(10時間くらい)置きます。きゅうりがやわらかくなり、味が染み込みやすくなるそうです。
ひと晩置いたきゅうりはこちら。
きゅうりの色の鮮やかさが消え、少しやわらかくなっています。
きゅうりの下準備について、ゆかりさんから以下の補足説明がありました。
・きゅうりは常温のものをご使用ください。
・冷蔵庫から出したばかりの冷たいきゅうりをご使用の場合は、熱湯に入れるとお湯の温度が下がってしまうため、きゅうりを入れた後、一度強火で再沸騰させてから10時間漬け込んでください。
・沸騰したお湯に浸け、そこから10時間置くのですが、季節によって衛生上気になる方は、粗熱を取ってから冷蔵庫で寝かせてください。
とのことです。
2. 1を5㎜幅の輪切りにします。このくらいの厚さで切ると、漬け込んでも歯ごたえが残るそうです。
3. 2の水分をしっかり切ります。ゆかりさんは1回目は手で水気をしぼって、2回目は、2枚ほど重ねたキッチンペーパーにきゅうりを包んでしぼっていました。しっかり水気を切らないと水っぽくなり、味にしまりがなくなるとのこと。
わたしはふきんを使って、2回しぼりました。
こんなに水分が出ました!
これくらいしぼれていれば大丈夫かな?お湯にひと晩つけて輪切りにし、水気をしぼっただけなのに、すでに見た目は漬物ですね。
漬けダレを作る間、ラップをせずに冷蔵庫で冷やしておきます。
4. 漬けダレを作ります。鍋にしょうゆ、米酢、みりんを加え、中火でひと煮立ちさせます。
沸騰したらいったん火をとめ、砂糖、料理酒を加え、再び沸騰させます。
5. 4が沸騰したら火を止め、千切りしたしょうがと塩昆布を入れて混ぜます。
6. 5に3を入れ、混ぜます。
冷えたきゅうりを温かいタレに入れると、味が染み込みやすいそうです。
保存容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で1時間ほど冷やせば、食べられるそうです。1時間で漬かるとは早いですよね。
冷蔵庫で冷やしたものがこちら。ちょっと外出したので、2時間ほど漬け込みました。
わずか2時間漬け込んだだけなのに、しっかり漬かっているように見えます。きゅうりをお湯につける時間、漬けダレに漬け込む時間を除けば、調理時間は15分でした。
今回使ったきゅうりは3本でしたが、5本となると、水気をしぼるのがけっこう大変かもしれません。2~3本くらいで作るのが、わたしにはちょうどよさそうです。ちなみに、このキューちゃん漬けは4~5日くらいもつそうです。
では、ご飯にのせて食べてみます!
おっおいしーーーーい。ポリポリとめちゃめちゃいい音♪ 2時間漬け込んだだけなのに見た目通り、しっかり味が染み込んでいます。後味に酸味が残る感じ。しょうがの風味と辛味が、かなりいいアクセントになっています。家庭でこのクオリティの漬物が出来るなんて…しかもこんな簡単に!料理上手になった気分です。
味は濃いですが、ポリポリした歯ごたえが心地よく、パクパクとご飯とともに箸が進む、進む♪
そして、このキューちゃん漬けはTKGと一緒に食べると激うまなんだとか。その際、卵をご飯に全部混ぜず、卵を崩しながら食べるのがおすすめなんですって。
では、やってみよう!
卵を崩して、
キューちゃん漬けと絡めて、いただきます!
やばい!おいしすぎるっ!!! TKGとめちゃめちゃ合います。ありきたりな表現ですが、卵で濃いめの漬物がまろやかになります。卵と漬けダレが混ざると、だしの効いたしょうゆをかけた卵かけご飯のよう。
とろとろの卵かけご飯にポリポリとしたキューちゃん漬け、そして、しょうがの辛みと風味が相まって、激うまTKGになりました♡。白いご飯と食べると漬物の味が濃く、酸味も強めに感じますが、卵を混ぜることで漬物の酸味がまろやかになり、酸味より旨味を強く感じます。ゆかりさんがTKGと食べるのをおすすめしていたのがよくわかる、納得のおいしさです。
やめられない止まらない♡ 料理研究家ゆかりさんの「キューちゃん漬け」、作ってみてはいかがでしょう。