「番組終了フライングゲット」を誘導する柏木由紀と板野友美の「AKB48ファン幻滅トーク」

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 視聴率1%台の苦戦が続く昼の情報番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)。4月26日には元AKB48の板野友美と現役最年長の柏木由紀の、かつての「神7」が登場したが…。

 テレビ関係者が渋い顔で言う。

「前田敦子に扮したキンタロー。もサプライズ出演したのですが、柏木とキンタロー。の変わりように、番組を正視できませんでした。柏木は2021年に出演した健康番組で脊髄腫瘍と脊椎空洞症が見つかり、7時間にわたる大手術を受けています。MCハライチの2人に『顔面崩壊』と不快なだけのイジリを受けたキンタロー。も元気がなかった。健康状態が心配です」

 同番組はゲスト出演者の過激な発言を売りにしてきたが、その内容があまりに不快だと、テレビ関係者は続ける。

「柏木はAKB48の中でガサツに見えるメンバーとして、前田敦子や指原莉乃、高橋みなみや峯岸みなみを道連れにした。この幻滅トークで、往年のAKB48のイメージはブチ壊しです。元メンバー達をイジった後で、板野がお決まりのWBC日本代表妻マウントを繰り広げる様は、ママ友同士で悪口と自慢に明け暮れる『PTAモンスターペアレント』と重なる。こんなことをやっていると、視聴率低迷で打ち切りを発表する前に、シャレにならない問題発言で強制終了になるのでは…」

 同番組は2月7日に連続強盗グループが逮捕された際、にハライチ岩井勇気が「ルフィ」を連呼したことが問題視され、フジテレビ・港浩一社長が定例会見で、再発防止勉強会を開いたと明かしている。

 誰の問題発言で「番組終了フライングゲット」になるのか──。