【鳥羽レシピ】ミシュランシェフは水切りにこだわる♪炊飯器におまかせ「ケチャップライス」に挑戦!

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包丁もまな板も、そして、フライパンも使わず、「ケチャップライス」が作れるんですって!紹介していたのはNHK『みんなのきょうの料理』。料理界きっての熱き男、ミシュラン一つ星獲得の鳥羽周作シェフが教えてくれたレシピです。具にはミックスベジタブルとシーフードミックスを使い、炊飯器にケチャップを入れて炊き上げるだけなので、調理器具どころか手も汚さずに作れそう。お弁当にも最適だし、さっそく、作るぜ♪

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”炊飯器におまかせ”鳥羽シェフの「ケチャップライス」材料と作り方



【材料】2~3人分
米…300g
水…225ml
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1と1/2
トマトケチャップ…大さじ3と1/3
シーフードミックス (冷凍)…70g
ミックスベジタブル (冷凍)…30g

◆仕上げ用
バター(無塩)…10g
トマトケチャップ…大さじ2

【作り方】

1.米を軽く洗い、米にかぶるくらいの水を加えて15分間浸水させます。



浸水後、ザルに上げて15分間おきます。



しっかり水気を切ることで、パラッとした仕上がりになるそうです。

2.ボウルなどに、水と鶏ガラスープの素、トマトケチャップを入れて混ぜ合わせます。

3.炊飯器の内釜に1と2を入れ、混ぜ合わせます。



4.3にシーフードミックス、ミックスベジタブルをのせて、いつもと同じご飯の炊き方で炊きます。



5.炊き上がったら、仕上げ用のバターとトマトケチャップを入れて混ぜれば出来上がり。

ケチャップライスはいつものご飯と同じ、50分ほどで炊き上がりました。炊いている間、ケチャップの甘い香りがして、かなり食欲を刺激されました…お腹ペコペコ。

では、オープン~♪

おお~、魚介とトマトケチャップのいい香り~。赤が強い部分は、トマト缶を入れたみたいに見えますね。ご飯もほんのり赤色に染まっています。



仕上げ用のバターとトマトケチャップを入れて、混ぜましょう♪



ご飯がパラパラなのが、混ぜていてわかります。お米の水気をしっかり切ったことがよかったのかしら。



調理時間は、米を浸水させる時間、水気を切る時間、炊く時間を除くと5分くらいでした。やることといったら、お米を洗うのと調味料や材料の分量をはかるぐらい。フライパンも包丁もまな板も使わなかったので、洗い物も少なーーーい♪

このケチャップライスを使って、鳥羽シェフの「ふわとろ卵のオムライス」を作るのですが、その前に、出来立てケチャップライスを味見してみることに!

どれどれ、お味は?



おお~、見た目の通り、ご飯はパラパラ!ケチャップピラフという感じかな。フライパンで作るケチャップライスやチキンライスはベチャッとしがちですが、これは、炊飯器におまかせするだけ。パラパラに仕上げてくれるので、楽チンです♪前の晩に炊飯器をセットしておけば、翌朝のお弁当作りの手間も省いてくれますよね。

味はというと、仕上げにバターを入れましたが、ちょっとコクが足りないような…。鶏もも肉やウインナーソーセージを入れて炊いたら、もっとわたし好みの味になりそうな気がします。

それにしてもこのケチャップライス、なんだか懐かしい味がするのよね…あ~、わかった!はるか昔、わたしが小学生くらいの頃、給食で出ていた”炊き込み系”のチキンライスに似ているんだ。違いは、鶏肉の代わりにシーフードミックスが入っていることくらい。懐かしの味と数十年ぶりに再会できました(笑)。

さて、このままケチャップライスだけで食べてもいいのですが、NHK『みんなのきょうの料理』で鳥羽シェフが紹介していたように、ケチャップライスをさらにパワーアップさせて、「ふわとろ卵のオムライス」を作ってみようと思います!なお、「ふわとろ卵のオムライス」の作り方は別記事で紹介していますので、そちらも、ぜひ!