【ミシュランシェフの裏ワザ】カツ丼を再構築!「カツ丼ポークソテー」のお肉が異次元の柔らかさで驚いた
一つ星フレンチ店の元料理長、下國伸シェフが日本テレビ『ヒルナンデス!』で披露していた料理がとっても斬新で、目が釘付けに。その料理が、お手頃価格の豚こま肉を使った「カツ丼ポークソテー」です。カツ丼の材料を使いますが、「衣つけない」「揚げない」「卵絡めない」のないない3拍子。カツ丼をオマージュした新たな料理という感じ。洗い物も減らせて、しかも10分以内で作れるのも魅力。これは絶対に作らないと!
【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件
下國伸シェフの「カツ丼ポークソテー」材料と作り方
【材料】2人分
豚こま切れ肉…200g
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
パン粉…10g
にんにく…2g
バター…20g
粉チーズ…大さじ1
塩…適量
七味唐辛子…適量
◆トッピング用「半熟卵」 ※「半熟卵」の作り方は別記事で紹介しています。
卵…1個
酢…適量
氷水…適量
バターは有塩・無塩の指定がなかったので、わが家で使っている無塩バターを使うことにしました。
【作り方】
1.半熟卵を作ります。下國シェフ曰く、”特殊な茹で方”をすると、白身がしっかり固まっていながらも、中の黄身には火が入っていないトロトロの半熟卵に仕上がるそうです。
※この下國シェフの半熟卵の作り方は別記事で紹介しています。↓
4月21日配信「【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件」
2.にんにくを細かく刻みます。
3.フライパンにバターを溶かし、2を加え、バターににんにくの香ばしい香りをつけながら、きつね色になるまで炒めます。火加減の指示はなかったので、弱めの中火にしました。
中途半端な炒め方だとにんにくの嫌な辛みが残るので、しっかりきつね色になるまで炒めるのがポイントとのこと。
2分ほど炒めたら、にんにくがきつね色になったので、これでOK。バターとにんにくのいい香り~♡
4.3にパン粉、塩、粉チーズを入れてさらに炒め、香ばしさを出します。火加減は弱めの中火のまま1分ほど炒めました。
パン粉がバターを一気に吸って、パラパラ&カリカリに。これだけでもおいしそう。
5.別のフライパンに酒、しょうゆ、みりんを入れ、タレを作ります。火加減は中火にしました。
6.5が煮立ったらいったん火を止め、豚肉を入れます。
ゆっくりと豚肉に味を吸わせるイメージで、低温でゆっくりタレと絡めながら焼きます。
低温とのことなので、火加減は弱火にしました。低温でじっくり焼くことで、硬くなりがちな豚こま切れ肉がやわらかく仕上がるとのこと。
弱火にしたので、豚肉に火が通るまで5分ほどかかりましたが、豚肉はタレを含んでやわらかそう♪
7.6を器に盛り、4をふりかけ、半熟卵をのせたら出来上がり。半熟卵もお肉と同時進行で作ったので、調理時間は10分でした!下國シェフは9分で仕上げていましたが、わたしは1分オーバーの10分でフィニッシュ。わたしにしては上出来、上出来。
では、卵を半分に切ってみましょう♪
おお~、下國シェフのおっしゃる通り、白身がしっかり固まっていながらも、中の黄身には火が入っていないトロトロの半熟卵が出来ました。
※4月21日配信の「【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件」
では、卵をお肉に絡めながら…いただきます!
おお~、お肉がやわらかっ♡低温でゆっくり火を通したおかげですね。いつもは強めの中火でパパッと焼くので、豚こま肉はけっこうパサパサ&カチカチになってしまいますが、これはぜーんぜんパサパサ&カチカチではない!しっとりやわらかです。火の入れ方次第で同じお肉でも、こうも違うのね…。
そして、バターとにんにくの風味が効いたパン粉がサクサクで香ばしい♪いいアクセントになっておいしいです。カツ丼と同じ材料を使っていますが、カツ丼とはまったくの別物!だしを使わず、バターとにんにくが入っていることで、ほぼほぼカツ丼と同じ材料を使っても、180度違う料理になりました。
ただ、わたしにはちょっとしょっぱかった…。大さじ2杯のしょうゆが入っているのでお肉もしょっぱいし、パン粉は塩と粉チーズでしょっぱい。今回無塩バターを使ってもこれだけ塩味が強いので、有塩バターを使う場合は、塩を入れず、粉チーズも控えめにしたほうがよさそうです。
また、材料にあった七味唐辛子の出番は、結局最後までありませんでした…。おそらく、味変でかけるのかなと思い、かけて食べてみたら、合う~♡バターと七味はケンカするかなと思いましたが、ぜんぜんそんなことはなく、むしろ好相性。バターのこってりさを七味がすっきりさせてくれるような気がします。
カツ丼の材料で作る、カツ丼とは180度違う料理、下國伸シェフの「カツ丼ポークソテー」をぜひお試しあれ。
【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件
下國伸シェフの「カツ丼ポークソテー」材料と作り方
【材料】2人分
豚こま切れ肉…200g
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
パン粉…10g
にんにく…2g
バター…20g
粉チーズ…大さじ1
塩…適量
七味唐辛子…適量
◆トッピング用「半熟卵」 ※「半熟卵」の作り方は別記事で紹介しています。
卵…1個
酢…適量
氷水…適量
バターは有塩・無塩の指定がなかったので、わが家で使っている無塩バターを使うことにしました。
【作り方】
1.半熟卵を作ります。下國シェフ曰く、”特殊な茹で方”をすると、白身がしっかり固まっていながらも、中の黄身には火が入っていないトロトロの半熟卵に仕上がるそうです。
※この下國シェフの半熟卵の作り方は別記事で紹介しています。↓
4月21日配信「【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件」
2.にんにくを細かく刻みます。
3.フライパンにバターを溶かし、2を加え、バターににんにくの香ばしい香りをつけながら、きつね色になるまで炒めます。火加減の指示はなかったので、弱めの中火にしました。
中途半端な炒め方だとにんにくの嫌な辛みが残るので、しっかりきつね色になるまで炒めるのがポイントとのこと。
2分ほど炒めたら、にんにくがきつね色になったので、これでOK。バターとにんにくのいい香り~♡
4.3にパン粉、塩、粉チーズを入れてさらに炒め、香ばしさを出します。火加減は弱めの中火のまま1分ほど炒めました。
パン粉がバターを一気に吸って、パラパラ&カリカリに。これだけでもおいしそう。
5.別のフライパンに酒、しょうゆ、みりんを入れ、タレを作ります。火加減は中火にしました。
6.5が煮立ったらいったん火を止め、豚肉を入れます。
ゆっくりと豚肉に味を吸わせるイメージで、低温でゆっくりタレと絡めながら焼きます。
低温とのことなので、火加減は弱火にしました。低温でじっくり焼くことで、硬くなりがちな豚こま切れ肉がやわらかく仕上がるとのこと。
弱火にしたので、豚肉に火が通るまで5分ほどかかりましたが、豚肉はタレを含んでやわらかそう♪
7.6を器に盛り、4をふりかけ、半熟卵をのせたら出来上がり。半熟卵もお肉と同時進行で作ったので、調理時間は10分でした!下國シェフは9分で仕上げていましたが、わたしは1分オーバーの10分でフィニッシュ。わたしにしては上出来、上出来。
では、卵を半分に切ってみましょう♪
おお~、下國シェフのおっしゃる通り、白身がしっかり固まっていながらも、中の黄身には火が入っていないトロトロの半熟卵が出来ました。
※4月21日配信の「【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件」
では、卵をお肉に絡めながら…いただきます!
おお~、お肉がやわらかっ♡低温でゆっくり火を通したおかげですね。いつもは強めの中火でパパッと焼くので、豚こま肉はけっこうパサパサ&カチカチになってしまいますが、これはぜーんぜんパサパサ&カチカチではない!しっとりやわらかです。火の入れ方次第で同じお肉でも、こうも違うのね…。
そして、バターとにんにくの風味が効いたパン粉がサクサクで香ばしい♪いいアクセントになっておいしいです。カツ丼と同じ材料を使っていますが、カツ丼とはまったくの別物!だしを使わず、バターとにんにくが入っていることで、ほぼほぼカツ丼と同じ材料を使っても、180度違う料理になりました。
ただ、わたしにはちょっとしょっぱかった…。大さじ2杯のしょうゆが入っているのでお肉もしょっぱいし、パン粉は塩と粉チーズでしょっぱい。今回無塩バターを使ってもこれだけ塩味が強いので、有塩バターを使う場合は、塩を入れず、粉チーズも控えめにしたほうがよさそうです。
また、材料にあった七味唐辛子の出番は、結局最後までありませんでした…。おそらく、味変でかけるのかなと思い、かけて食べてみたら、合う~♡バターと七味はケンカするかなと思いましたが、ぜんぜんそんなことはなく、むしろ好相性。バターのこってりさを七味がすっきりさせてくれるような気がします。
カツ丼の材料で作る、カツ丼とは180度違う料理、下國伸シェフの「カツ丼ポークソテー」をぜひお試しあれ。