フットゴルフW杯日本代表選手と児童が交流 さくら市
サッカーボールを蹴っていかに少ない打数でカップに沈められるかを競い合う「フットゴルフ」。そのワールドカップが5月にアメリカで開かれるのを前にさくら市で強化合宿を行っている日本代表の選手と地元の小学生が21日、体験教室で交流を深めました。
さくら市南小学校を訪れたのは、5月にアメリカのフロリダ州で開かれるワールドカップに出場する元Jリーガーの青木剛選手など13人で、この体験教室には5年生およそ100人が参加しました。
さくら市では、2021年にフットゴルフのワールドカップが開かれる予定でしたが新型コロナの影響で中止となってしまい日本フットゴルフ協会などが再び日本へ開催を誘致しています。
体験教室で児童たちは、代表選手から直接手ほどきを受けながらフットゴルフのカップに見立てたゴールホールに向かって何度もボールを蹴り込み、競技の面白さや醍醐味を味わっていました。