統一地方選挙の後半戦は、２３日に投開票を迎えます。選挙戦になった５つの市と３つの町の議会議員選挙の立候補者を紹介します。

　宇都宮市議会議員選挙は、５２人（定数４５）が立候補。内訳は現職３４人、新人１８人。男性３９人、女性１３人。自民１２人、公明６人、立憲民主５人、共産３人、日本維新の会２人、国民民主１人、社民１人、参政１人、諸派１人、無所属２０人。

　足利市議会議員選挙は、２５人（定数２４）が立候補。内訳は現職１６人、新人８人、元職１人。男性１６人、女性９人。自民１１人、公明３人、共産２人、立憲民主１人、無所属８人。

　小山市議会議員選挙は、３８人（定数２８人）が立候補。内訳は現職２３人、新人１４人、元職１人。男性３２人、女性６人。公明３人、自民１人、共産１人、参政１人、諸派１人、無所属３１人。

　真岡市議会議員選挙は、２２人（定数２１）が立候補。内訳は現職１５人、新人６人、元職１人。男性１８人、女性４人。公明２人、共産１人、参政１人、無所属１８人。

　矢板市議会議員選挙は、１７人（定数１５人）が立候補。内訳は現職１１人、新人５人、元職１人。男性１２人、女性５人。日本維新の会１人、公明１人、無所属が１５人。

　益子町議会議員選挙は、１５人（定数１４）が立候補。内訳は現職１３人、新人２人。男性１２人、女性３人。公明が１人で他は無所属。

　茂木町議会議員選挙は、１４人（定数１２）が立候補。内訳は現職１２人、新人１人、元職１人。男性１３人、女性１人。共産１人と無所属１３人。

　野木町議会議員選挙は、１８人（定数１４人）が立候補。内訳は現職１３人、新人５人。男性１６人、女性２人。公明１人、共産１人、無所属が１６人。

　県内の立候補者に占める女性の割合は２０％で前回２０１９年から４ポイント上昇。県内５つの市議会議員選挙の立候補者の女性の割合は２４．０％で、全国２９４の市議会議員選挙の平均２０．６％を上回った一方、無投票を含めた５つの町議会議員選挙では１１．３％と全国３７３の町と村の議員選挙の平均１４．７％を下回っています。