【韓国YouTuber発】え、キノコじゃないの⁉可愛い顔してパワフルな弾力食感♪「ポテト団子」作ってみた

写真拡大 (全14枚)

海外のYouTube動画で見る料理レシピは、わたしたち日本人が考え付かないような発想とセンスでいつもワクワクします♪ 今回もえっ!すごい!と思わず声に出してしまった、キノコの料理…ならぬ、ポテト料理を見つけました。こちら、「ガーリック味のポテト団子」です。でも、ホワイトマッシュルームに激似なビジュアルですよね。どうやって作るんでしょう?お味はどんな?さっそく作ってみましょう♪

【海外YouTuber発】韓国風「豆腐の卵とじ」は見た目からして美味しい♡プルプルの感触とピリ辛タレが♡

きのこチックなポテト団子を作ったのは韓国のお料理好きさん

印象的なフォルムのポテト団子を見つけたのはYouTube。チャンネル名はハングル文字なのですが、英語では『delicious day』と書かれていました。ハングル文字が使われていて、レシピ考案者は韓国の方です。

概要欄には記載がなく、どんな方なのかは不明…。ですが、アイコンがかわいい女の子のイラストなので、きっとお料理好きな女性だと思います。チャンネル登録者数は444万人と、かなりの方に注目されているチャンネルのようですよ。

キノコのような形にするアイデアは、絶対試してみたい!さっそくチャレンジしてみようと思います♪

ビンの口を使ってキノコ型に成型!「ガーリック味のポテト団子」を作ってみた!



【材料】
じゃがいも…440g ※今回は4個使用
片栗粉…200g
水…150ml
にんにく…2かけ 
しょうゆ…大さじ2
砂糖…小さじ1
一味唐辛子…お好みの量 
青ねぎ…適量 ※今回は5本使用
オリーブオイル…大さじ2 ※サラダ油でも可

1.青ねぎを小口切り、にんにくをみじん切りに。じゃがいもは皮を剥いてさいの目切りにします。



青ねぎとにんにくは生のまま和えるので、細かく切りました。じゃがいもは1個を8等分くらいの大きさに切りました。

2.じゃがいもを耐熱容器に入れてラップをかけ、ラップに穴を開けたら、電子レンジ(600W)で7分加熱します。



じゃがいもはレンジで加熱するので、茹でるよりも時短になりますね。

3.ボウルに加熱したじゃがいもを入れて潰し、片栗粉と水を加えてなめらかになるまで練ります。



電子レンジ(600W)で7分加熱すると、じゃがいもはすりこぎで簡単に潰れるくらいのやわらかさになっていました。

水は生地のやわらかさを見ながら、少しずつ入れてくださいね。



耳たぶくらいのやわらかさになるように水を加え、なめらかになるまで練りました。

4.生地を白玉団子くらいの大きさに丸め、ビンの口を押し当てて成形します。



小さく丸めた生地にビンの口をぎゅっと押し付けてから離すと、簡単にマッシュルームのような形に!

写真を撮るために生地を下に置いていますが、丸めた生地を片手に持ち、利き手でビンを押し付けると素早く成型できますよ。



今回は24個のポテト団子が作れました。

5.沸騰したお湯で2分30秒ほど茹でます。



生地を成型している間にお湯を沸かしておくと、スムーズに茹でられますよ。ポテト団子がくっつかないように適度に混ぜてくださいね。

ポテト団子が浮いてきたら火が通った合図です。

6.茹で上がったポテト団子を湯切りして、冷水にとります。



動画通りに冷水にとりましたが、温かい状態で食べたい時はしっかり湯切りするだけでもよさそうです。

7.ポテト団子の水気を切ってボウルに入れ、にんにく、しょうゆ、砂糖、唐辛子、青ねぎを加え、鍋で温めたオリーブオイルをかけて和えます。



動画では唐辛子を4gも入れていましたが、それほど辛くない韓国の唐辛子を使っていたのかもしれません。筆者は唐辛子が苦手なので3振りくらいにしておきました。唐辛子の量はお好みで調整してくださいね。

オリーブオイルは鍋で軽く湯気が出る程度に温めます。熱いうちに回しかけると、にんにくや青ねぎのいい香りが広がりました♪全体を和えたら完成です!

マッシュルームのようなフォルムが映える!もっちもち食感で食べ応え抜群!



かなりインパクトのある一品に仕上がりました!まるでホワイトマッシュルームのようです。茹でると生地が少し膨らむので、成型するときにビンの口を深めに入れた方がよりリアルなキノコになると思います。



ポテト団子には片栗粉が入っているので、表面はツルンとなめらか。フォークを入れるとかなりの弾力感です。

口に入れるともっちり感がすごい!白玉団子と芋もちが合体したような感じで、じゃがいもの甘さをほんのりと感じます。熱いオリーブオイルをかけたので、にんにくと青ねぎの香りもしっかり。円形に掘られた「溝」に風味のあるタレが染み込んで、あっさり生地との相性が抜群にいいです。 

キノコ型は可愛さだけでなく、タレの絡みがよくなる効果もあるのですね!



韓国のお料理好きさんが考案した「ガーリック味のポテト団子」は、白玉団子を作る感覚で作れるので、見た目ほど難易度は高くありません。

ビンの口でこんなにかわいいキノコ型をたくさん作るのは、かなり楽しい作業。この成型術は、ぜひ体験してほしいアイデアです。

おかずのようであり、主食にもなりそうな食べ応え満点の「ガーリック味のポテト団子」。今回のタレは少しピリ辛な中華風でしたが、味を変えれば洋風にも和風にもなりそう。気になった方は、ぜひ作ってみてくださいね。