ハッシュドポテトならぬ「ハッシュドオニオンチーズ」に挑戦♪新玉ねぎたっぷりで甘~い♡トロトロ食感♡

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春は新玉ねぎがおいしい♡ 甘くてやわらかい食感なので生食はもちろん、加熱してとろっとろにさせても最高ですよね~。3月17日放送の『DAIGOも台所』でも、新玉ねぎをフューチャー。「ハッシュドオニオンチーズ」という料理を披露していましたよ。刻んだ新玉ねぎにチーズ、ベーコン、片栗粉を混ぜて焼くだけという、シンプルかつスピーディな調理法。新玉ねぎのおいしさを十二分に堪能できるんですって。さっそく作ってみようっと♪

【リュウジレシピ】新玉ねぎが出回る間だけ♪「無限新玉ねぎ漬け」に挑戦!シャクシャク食感で甘~い♡

レシピを考案した料理家・山本ゆりさんのTwitterがこちら!


3月17日放送の『DAIGOも台所』で「ハッシュドオニオンチーズ」を教えていたのは、山本ゆりさん。彼女のTwitterにその様子がアップされていましたよ。

レシピに書かれている通り、材料4つを混ぜてフライパンで焼くだけで完成!簡単に作っていたので、筆者も挑戦してみます。

新玉ねぎの甘さが際立つ♪「ハッシュドオニオンチーズ」を作ってみた!



【材料】(2人分)
新玉ねぎ…1個(200g)
薄切りベーコン…1枚 ※今回はハーフサイズを2枚使用
ピザ用チーズ…40g
片栗粉…大さじ3
塩…ひとつまみ
サラダ油…大さじ1
乾燥パセリ…適量
粗びき黒こしょう…適量

1.新玉ねぎを1cm角に、ベーコンを粗みじん切りにします。



ベーコンは新玉ねぎよりも少し小さめのみじん切りにしました。

2.ボウルに新玉ねぎ、ベーコン、ピザ用チーズ、片栗粉、塩を加えてざっくりと混ぜます。



水や卵が入らないので、混ぜても具材がぽろぽろとした状態でした。

3.サラダ油を引いて中火で熱したフライパンに生地を広げ、フタをしてこんがりとするまで焼きます。



2人分なので2つに分けて焼いてみます。生地がぽろぽろとしているので、フライパンの上で丸くなるようにお玉で成形して焼き始めました。



フタをして中火で焼きます。蒸し焼きにすることで、新玉ねぎの水分が出て片栗粉が密着するのでしょうね。

中火で4分焼くと、新玉ねぎの甘い香りとチーズが焼ける香りが漂ってきたので、ひっくり返しました。

4.ひっくり返した後はフタをせずに反対の面もこんがりと焼きます。



ひっくり返す時には具材がしっかりと密着していました。反対の面はフタをせずに5分ほど焼きました。

パセリと黒こしょうはお皿に盛ってから振りかけます。あっという間に完成しました!

新玉ねぎが甘くてとろとろ♡チーズとベーコンの旨味でお箸が進む♪



材料を切り始めてから、15分くらいで完成しました!新玉ねぎが白くて透明感があるので、焼き上がりの見た目は寂しい印象でしたが、パセリと黒こしょうを振りかけると映え度がグッとアップ♪
ミニトマト(分量外)を添えて、盛り付けてみました。



切ってみると断面には新玉ねぎがたっぷり!ところどころチーズが溶けている部分はとろ~っと伸びて、見るからにおいしそう♡

食べてみると…とろっとろ!!新玉ねぎの甘さがすんごく引き出されていて、チーズの香りで食欲が止まりません。片栗粉を使っているので、全体的にとろん♡とした食感で、やわらかい餅ピザのようにも感じました。

食べる前はケチャップやソースがいるかな?と思っていましたが、新玉ねぎの甘さとチーズとベーコンの塩味と旨味だけで十分!むしろ何もつけないほうが、旬の新玉ねぎのおいしさを堪能できると思いますよ。



新玉ねぎを使った「ハッシュドオニオンチーズ」は材料を切って、混ぜて、焼くだけと簡単に作れる一品でした。

片栗粉をつなぎにして焼くことで、新玉ねぎのとろっとした食感を損なわず、さらにチーズのとろ~り食感も相まって、食べていて楽しい料理になりました。材料が少なく手軽に作れるのもうれしいポイントですね。

新玉ねぎはこの時期だけのフレッシュな味わいです。ぜひ一度はこちらの料理をお試しくださいね♪