“2分割画面”で使い方広がる!キングジムの電子メモパッド「ブギーボード」が進化!

写真拡大 (全7枚)

キングジムから発売中の「ブギーボード」は、黒い画面の電子メモパッドで、スタイラスや爪などで画面に直接書き込みができる電子メモパッド。なめらかな書き心地と、筆圧により線の太さを変えられる感圧式液晶のため、実際の紙にメモするような感覚で手軽に書き込めるのが特徴で、2010年から発売され続けているロングセラー商品です。

今回そんなブギーボードにシリーズ初となる2画面モデルが登場。それが「Boogie Board(ブギーボード)BB-16」(1万780円)。書き込めるエリアが2画面に分かれており、それぞれ別々に書き込み・消去が可能です。

本製品は、各画面に対して消去ボタンと消去ロック機能が付いており、画面ごとに書き込みを消したり、消えないよう固定できたりするのがポイント。

たとえば、デスクに置いて片面にはToDoリストを記入してロック、もう片面は電話時などの一時的なメモとして使うという利用方法も。

▲「Boogie Board BB-16」

また、窓口業務や対面での筆談時に、あらかじめこちらで片面に質問欄を入れてロックし、もう片方の画面で相手に回答を記入してもらうなど、1画面だった過去のモデルよりも用途の幅が広がっています。

本体にメモ自体を保存しておくことはできませんが、「ブギーボード」専用スマートフォンアプリ「Boogie Board SCAN」を使うことで、「ブギーボード」に書き込んだ内容を画像データとして保存することも可能。保存データは色を付けたり、テキストを加えたりするだけでなく、フォルダでの管理・共有もできます。

背面にはチルトスタンドが付いており、筆記しやすい角度に保持しておくことも可能です。スタイラスを立てておくことができるので、すぐに書き込める状態をキープできます。

さらに、スタイラススタンドにスタイラスを差し込めば、筆記面を直角に近い角度で立てておくこともできるため、伝言やメッセージを残す掲示板として有用。画面は縦置き・横置きいずれにも対応しています。加えて、本体裏面にはマグネットを内蔵しているため、デスクやロッカー、冷蔵庫などの金属面に貼り付けられます。

各画面は同時に記入できるため、2人それぞれが書き込めるようスタイラスも2本搭載。いずれのスタイラスも本体背面に収納可能です。カラーバリエーションは「シロ」のみ。

▲「Boogie Board BB-17」

なお、もうひとつの進化モデルとして、フレームをスリム化し筆記面積を広くした「Boogie Board BB-17」(7150円)も同時発売。筆記面積を増やしているだけでなく、本体右下にスタイラスのマグネットを近づけるだけで簡単に消去できるなど利便性を向上しています。カラーバリエーションはクロとシロの全2種類です。

2画面分割で用途が広がったブギーボード。その便利さを一度試してみませんか?

>> キングジム「Boogie Board」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆壁掛けになった電子メモパッド「ブギーボード」でコミュニケーションが捗るね!
◆A6サイズは使いやすい!電子メモ「ブギーボード」がラインナップ追加
◆電卓で計算しながらメモしたい?だったら電子メモ付きが便利だぞ