【海外YouTuber】丸ごと玉ねぎに卵黄のせて…斬新レシピ「玉ねぎの卵ポット」に挑戦♪【1930万回再生】
新玉ねぎの季節なんで、あっと驚くような玉ねぎ料理を作ってみたい。そんな気持ちでYouTubeの海外料理動画を見ていたら、ドイツの方のチャンネル『Gesundes Essen van Nata』がヒット。くり抜いた玉ねぎに肉と野菜を詰め、卵黄をポンとのせたオーブン焼きですって。その再生回数は、なんと1930万回‼こんな料理見たことない!とワクワクが止まりません♪玉ねぎをくり抜いて料理に使ったことはないので、挑戦してみたいと思います!
【海外YouTuber】焼きトマトとツナ缶でとろっとろなピザ風♡チーズたっぷり「オムレツピッツア」に挑戦!
「玉ねぎの卵ポット」考案者はドイツ人のお料理好きさん
「玉ねぎの卵ポット」の料理動画は『Gesundes Essen von Nata』というYouTubeチャンネルで見つけました。概要欄にプロフィールの記載がないため、どのような方が料理動画を投稿しているのかはわかりませんが、投稿地はドイツになっていました。チャンネル登録者数は85.6万人!
投稿された動画のサムネを見てみると、卵と野菜を使った料理が多い感じがします。筆者が気になった料理も玉ねぎと卵がメインの食材ですよ。
日本では考えつかないようなドイツ人のアイデア料理に挑戦してみたいと思います♪
玉ねぎを器にするのがポイント!「玉ねぎの卵ポット」を作ってみた!
動画では紫玉ねぎを3個使っていましたが、今回は普通の玉ねぎ2個で挑戦してみたいと思います。材料の分量紹介がなかったものは、筆者が適量だと思う分量で♪ また、ハーブは日本で手に入りやすい乾燥ハーブを使いました。
【材料】(2人分)
玉ねぎ…2個 ※今回は直径6~6.5cmの中玉を使用
にんにく…1かけ
ピーマン…1個
ミニトマト…3個
パセリ(生)…適量
乾燥ハーブ…適量 ※今回はバジルを使用。パセリ、タイムなどお好きなハーブで可
塩、こしょう…各適量
合いびき肉…50g
卵…2個 ※卵黄と卵白に分けておく
ピザ用チーズ…15g
サラダ油…適量
準備として、オーブンを200℃に予熱しておきます。
1. ピーマンの上半分を輪切りに。玉ねぎは、上から3cmくらいのところで切って中身をくり抜きます。
動画では玉ねぎが安定していたのですが、筆者が用意した玉ねぎは底がとがっていて傾いてしまいました。
そこでピーマンのヘタを切ってから厚さ2cmくらいの輪切りにして台座にしました。残った下の部分は次の工程でみじん切りにします。
玉ねぎの厚さを2cmくらい残してスプーンで中身をくり抜きます。玉ねぎをくり抜くのは初めての経験で、側面も底も、どこまで削ってよいのか見当が付きません。穴が開いては意味がないので適当なところでやめておきました。
2. 1でくり抜いた玉ねぎ、にんにく、ピーマンをみじん切りに、トマトをざく切りにします。パセリも刻んでおきます。
くり抜いた玉ねぎの量が多い気がしますが、削ってぐちゃっとなってしまったので全量を炒めることにします。
3. フライパンに油を引いたら中火にかけ、みじん切りの玉ねぎとにんにくを炒めます。玉ねぎが透き通ったらピーマン、トマト、塩、こしょう、乾燥バジルも加えて炒めます。
玉ねぎは水分が多く出ていたので、しんなりするまで3分ほど炒めました。トマトを加えた後は、トマトの水分がなくなるまでさらに2分ほど炒めました。
4. ひき肉、塩、こしょう、乾燥バジルを加え、お肉の色が変わるまで炒めます。
ひき肉を加えて中火で2分ほど炒めると、お肉の色に変化が。先ほど野菜に味付けしましたが、ひき肉にも同じように塩、こしょう、乾燥バジルを振って味付けします。味付けは詰め物だけにするので、しっかりめに塩とこしょうを振っておきました。
5. ボウルに4を入れ、刻んだパセリと卵白を混ぜ合わせ、玉ねぎに詰めます。
卵は卵白と卵黄を別に使うので、分けておいてくださいね。卵白2個分を入れると多そうなので、今回は1個分だけ加えて混ぜました。
くり抜いた玉ねぎにスプーンで具を入れましたが2杯ほどしか入りませんでした。もっと玉ねぎの中をくり抜けばよかったかも。
具の上に卵黄をのせるので、少しくぼませておくと乗せやすいですよ。耐熱容器にピーマンの台座を置いて、具を詰めた玉ねぎを並べます。
6. 5で詰め物をした玉ねぎの上に卵黄をのせたら、耐熱容器に入れ、200℃に予熱していたオーブンで40分焼きます。
卵黄をそっとのせ、予熱したオーブンで焼いていきます!
20分ほど焼いたところでハプニングが発生!
動画で紹介されていた通り200℃のオーブンで40分焼いていたのですが、20分くらい経ったところで黄身が1つ弾けてしまいました!
本当なら40分焼いた後にチーズを乗せて溶けるまで少し焼くのですが…。どうしようかと悩みましたが、中の具は加熱済みだし玉ねぎも生で食べられるので、今回はこの状態で調理終了にすることにしました。
インパクトのあるビジュアル!果たして中身は?
レシピの半分の焼き時間でしたが一応完成しました。動画では黄身がこれほど膨らんでいませんでしたが、まるで鏡もちの上にだいだいが乗っているかのようなフォルムに仕上がりました。
切ってみるとこんな感じです。玉ねぎの削りがだいぶ甘いですね。具が少ししか入っていませんね。まぁ初めて作ったので仕方ない。
半分に切った「玉ねぎの卵ポット」をさらに半分にして食べてみましたが、う~ん、玉ねぎにあまり火が通っていません。温かくなっているのですが、よく焼いた時のような玉ねぎの甘さはなく、残念ながら玉ねぎのおいしさが引き出されていません。
加熱時間が足りないからですね。さてどうしようかしら?
フライパンでもう一度焼いてみた!
黄身を取り除いて再度オーブンで焼こうかと思ったのですが、弾けた黄身の掃除が残っていたため、フライパンで焼いてみることにしました。
側面と断面に焼き色が付くように、そして玉ねぎが甘くなるように弱めの中火でフタをして5分ほどかけて焼き、焼き色が付いたらチーズを少し振りかけて溶かしました。
フライパンで再度焼いた「玉ねぎの卵ポット」がこちらです。先ほどよりも焦げ色が付いてよりおいしそうになりました。
食べてみると少し甘さが強くなり、食べやすくなりましたが、出来るならもっと甘い玉ねぎにしたかった!というような味わい。丸いまま焼いたほうは、カットしたものより火の通りが弱く、甘さはそれほど強くなりませんでした。
残ったミンチはオムレツにアレンジ!
「玉ねぎの卵ポット」用に用意した具は半分以上残ってしまったため、使わなかった卵白1個分も混ぜてフライパンで焼きました。
卵黄が入っていないので、白っぽいオムレツになりましたが、合いびきミンチと玉ねぎたがっぷり入ったおいしいオムレツに仕上がりましたよ。
ドイツ人YouTuberさん考案の「玉ねぎの卵ポット」は黄身が弾けるという予想外の展開になってしまいました。玉ねぎはオーブンで40分は焼かないと甘くならなそうなので、先にくり抜いた玉ねぎだけを20分ほど焼いて、冷ましてから具を詰めて溶いた卵黄を乗せて20分くらい焼くと成功するかもしれませんね。
玉ねぎの甘さを引き出せたら、おいしいアイデア玉ねぎ料理になるはずです。
日本人の発想にはない面白いアイデアの「玉ねぎの卵ポット」。気になる方は筆者のハプニングを考慮したうえでトライしてみてくださいね。
【海外YouTuber】焼きトマトとツナ缶でとろっとろなピザ風♡チーズたっぷり「オムレツピッツア」に挑戦!
「玉ねぎの卵ポット」考案者はドイツ人のお料理好きさん
「玉ねぎの卵ポット」の料理動画は『Gesundes Essen von Nata』というYouTubeチャンネルで見つけました。概要欄にプロフィールの記載がないため、どのような方が料理動画を投稿しているのかはわかりませんが、投稿地はドイツになっていました。チャンネル登録者数は85.6万人!
投稿された動画のサムネを見てみると、卵と野菜を使った料理が多い感じがします。筆者が気になった料理も玉ねぎと卵がメインの食材ですよ。
日本では考えつかないようなドイツ人のアイデア料理に挑戦してみたいと思います♪
玉ねぎを器にするのがポイント!「玉ねぎの卵ポット」を作ってみた!
動画では紫玉ねぎを3個使っていましたが、今回は普通の玉ねぎ2個で挑戦してみたいと思います。材料の分量紹介がなかったものは、筆者が適量だと思う分量で♪ また、ハーブは日本で手に入りやすい乾燥ハーブを使いました。
【材料】(2人分)
玉ねぎ…2個 ※今回は直径6~6.5cmの中玉を使用
にんにく…1かけ
ピーマン…1個
ミニトマト…3個
パセリ(生)…適量
乾燥ハーブ…適量 ※今回はバジルを使用。パセリ、タイムなどお好きなハーブで可
塩、こしょう…各適量
合いびき肉…50g
卵…2個 ※卵黄と卵白に分けておく
ピザ用チーズ…15g
サラダ油…適量
準備として、オーブンを200℃に予熱しておきます。
1. ピーマンの上半分を輪切りに。玉ねぎは、上から3cmくらいのところで切って中身をくり抜きます。
動画では玉ねぎが安定していたのですが、筆者が用意した玉ねぎは底がとがっていて傾いてしまいました。
そこでピーマンのヘタを切ってから厚さ2cmくらいの輪切りにして台座にしました。残った下の部分は次の工程でみじん切りにします。
玉ねぎの厚さを2cmくらい残してスプーンで中身をくり抜きます。玉ねぎをくり抜くのは初めての経験で、側面も底も、どこまで削ってよいのか見当が付きません。穴が開いては意味がないので適当なところでやめておきました。
2. 1でくり抜いた玉ねぎ、にんにく、ピーマンをみじん切りに、トマトをざく切りにします。パセリも刻んでおきます。
くり抜いた玉ねぎの量が多い気がしますが、削ってぐちゃっとなってしまったので全量を炒めることにします。
3. フライパンに油を引いたら中火にかけ、みじん切りの玉ねぎとにんにくを炒めます。玉ねぎが透き通ったらピーマン、トマト、塩、こしょう、乾燥バジルも加えて炒めます。
玉ねぎは水分が多く出ていたので、しんなりするまで3分ほど炒めました。トマトを加えた後は、トマトの水分がなくなるまでさらに2分ほど炒めました。
4. ひき肉、塩、こしょう、乾燥バジルを加え、お肉の色が変わるまで炒めます。
ひき肉を加えて中火で2分ほど炒めると、お肉の色に変化が。先ほど野菜に味付けしましたが、ひき肉にも同じように塩、こしょう、乾燥バジルを振って味付けします。味付けは詰め物だけにするので、しっかりめに塩とこしょうを振っておきました。
5. ボウルに4を入れ、刻んだパセリと卵白を混ぜ合わせ、玉ねぎに詰めます。
卵は卵白と卵黄を別に使うので、分けておいてくださいね。卵白2個分を入れると多そうなので、今回は1個分だけ加えて混ぜました。
くり抜いた玉ねぎにスプーンで具を入れましたが2杯ほどしか入りませんでした。もっと玉ねぎの中をくり抜けばよかったかも。
具の上に卵黄をのせるので、少しくぼませておくと乗せやすいですよ。耐熱容器にピーマンの台座を置いて、具を詰めた玉ねぎを並べます。
6. 5で詰め物をした玉ねぎの上に卵黄をのせたら、耐熱容器に入れ、200℃に予熱していたオーブンで40分焼きます。
卵黄をそっとのせ、予熱したオーブンで焼いていきます!
20分ほど焼いたところでハプニングが発生!
動画で紹介されていた通り200℃のオーブンで40分焼いていたのですが、20分くらい経ったところで黄身が1つ弾けてしまいました!
本当なら40分焼いた後にチーズを乗せて溶けるまで少し焼くのですが…。どうしようかと悩みましたが、中の具は加熱済みだし玉ねぎも生で食べられるので、今回はこの状態で調理終了にすることにしました。
インパクトのあるビジュアル!果たして中身は?
レシピの半分の焼き時間でしたが一応完成しました。動画では黄身がこれほど膨らんでいませんでしたが、まるで鏡もちの上にだいだいが乗っているかのようなフォルムに仕上がりました。
切ってみるとこんな感じです。玉ねぎの削りがだいぶ甘いですね。具が少ししか入っていませんね。まぁ初めて作ったので仕方ない。
半分に切った「玉ねぎの卵ポット」をさらに半分にして食べてみましたが、う~ん、玉ねぎにあまり火が通っていません。温かくなっているのですが、よく焼いた時のような玉ねぎの甘さはなく、残念ながら玉ねぎのおいしさが引き出されていません。
加熱時間が足りないからですね。さてどうしようかしら?
フライパンでもう一度焼いてみた!
黄身を取り除いて再度オーブンで焼こうかと思ったのですが、弾けた黄身の掃除が残っていたため、フライパンで焼いてみることにしました。
側面と断面に焼き色が付くように、そして玉ねぎが甘くなるように弱めの中火でフタをして5分ほどかけて焼き、焼き色が付いたらチーズを少し振りかけて溶かしました。
フライパンで再度焼いた「玉ねぎの卵ポット」がこちらです。先ほどよりも焦げ色が付いてよりおいしそうになりました。
食べてみると少し甘さが強くなり、食べやすくなりましたが、出来るならもっと甘い玉ねぎにしたかった!というような味わい。丸いまま焼いたほうは、カットしたものより火の通りが弱く、甘さはそれほど強くなりませんでした。
残ったミンチはオムレツにアレンジ!
「玉ねぎの卵ポット」用に用意した具は半分以上残ってしまったため、使わなかった卵白1個分も混ぜてフライパンで焼きました。
卵黄が入っていないので、白っぽいオムレツになりましたが、合いびきミンチと玉ねぎたがっぷり入ったおいしいオムレツに仕上がりましたよ。
ドイツ人YouTuberさん考案の「玉ねぎの卵ポット」は黄身が弾けるという予想外の展開になってしまいました。玉ねぎはオーブンで40分は焼かないと甘くならなそうなので、先にくり抜いた玉ねぎだけを20分ほど焼いて、冷ましてから具を詰めて溶いた卵黄を乗せて20分くらい焼くと成功するかもしれませんね。
玉ねぎの甘さを引き出せたら、おいしいアイデア玉ねぎ料理になるはずです。
日本人の発想にはない面白いアイデアの「玉ねぎの卵ポット」。気になる方は筆者のハプニングを考慮したうえでトライしてみてくださいね。