【笠松競馬】競走馬が一般道へ逃走…「気を引き締めて放馬防止に努めてまいります」
8日、笠松競馬が管理する競走馬が一般道へ放馬した事案について、公式ホームページでコメントを発表した。
公式ホームページでは「令和5年4月8日(土)午前3時36分頃、笠松競馬管理馬の放馬事案が発生しました。放馬した馬は、調教のため円城寺厩舎から競馬場へ向かう途中、専用馬道内において突然暴れたため、馬の顔に装着する馬具が外れて逃走し、一般道を100メートル走ったところですぐに確保しました。」と、状況をコメント。
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「放馬後速やかに確保」また、「今回の事案では、厩務員が左腕を軽く打撲しましたが、放馬後速やかに確保し、第三者への被害は発生しておりません。放馬事案は重大な事故に発展する危険性があり、今後も関係者一同、より一層気を引き締めて放馬防止に努めてまいります。」と、厩務員が軽い怪我を負ったこともあわせて報告した。