厚さ5cmの断熱材で強力保冷&てこの原理で開けやすいクーラーボックスで夏キャンプを快適に過ごそう!

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夏場のレジャーやキャンプで欠かせないクーラーボックスは、まず保冷性能の良し悪しと目的に合った容量、続いてフタの開けやすさや持ち運びやすさなどの機能性を重視してチョイスするのがベター。さらに、優れた堅牢性やデザイン性を備えていれば文句なし! なのですが、ドンピシャでこれ! というクーラーボックスには、なかなか巡り合えないのが実情ではないでしょうか。

キャンプ用品ブランド・VASTLAND(ヴァストランド)の「タフクーラーボックス ラッチタイプ」は、最大厚さ5cmの断熱材による抜群の保冷力に加え、耐荷重200kgの堅牢性とスタイリッシュな外観を備えているのが特徴。しかも、開けやすい! 間もなく迎える本格的なレジャーシーズンに備えて、頼れるクーラーボックスを用意しておきたいなら、その選択肢に加えておいて損はないですよ!

「タフクーラーボックス ラッチタイプ」は、容量18.9リットル(1万6980円)と42.5リットル(2万2980円)の2サイズで展開。18.9リットルは重さが約7.2kg、外寸は幅54×奥行き31×高さ36cmで、内寸は幅37×奥行き21×高さ25cm。350mlの缶が22本、500mlのペットボトルが17本、2リットルペットボトルが4本入る庫内スペースを備えています。

42.5リットルは重さが約11.4kgで、外寸は幅66×奥行き40×高さ42cm。内寸は幅53×奥行き28×高さ29cmです。容量は350mlの缶が56本、500mlのペットボトルが37本、2リットルペットボトルなら9本と、2〜3人分のドリンクが収まります。

特徴は何といっても本体の厚み。ロトモールド(回転成形)による肉厚なポリエチレン製ボディは高い堅牢性を有しており、18.9リットルは耐荷重が約150kg、42.5リットルは耐荷重200kgと強靭。その内部には建造物の断熱材にも使われるポリウレタンがみっちりと充填されており、最大で厚み約5cmの効果も加わって、中にたっぷり入れた氷が数日間たっても溶け切らずに残る抜群の保冷力を実現しています。

開閉部に配されているラッチ(掛け金)は、てこの原理で簡単に開け閉め可能。指先に負担をかけずに開閉できます。

さらに、気圧バルブ(気圧の影響でフタが開かない際に使用)やボトルオープナー、側面底部に水抜き栓、天面には凹凸でスケール(定規)を配置。18.9リットルには片手で持ちやすいスチール製のハンドルが、42.5リットルには左右側面にPVC製のハンドルがそれぞれ備わるなど、使いやすさを実感できる設計となっています。

カラーはオリーブ、ダークグレー、タンの3色で、いずれもアウトドアシーンになじみやすいナチュラルな色合い。オプション品として、まな板の代わりにもなる仕切り板と庫内の空き空間を有効に使えるワイヤーバスケットがセットになった「タフクーラーボックスシリーズ共通 オプションセット」(3280円)も用意されています。

氷とともに食材やドリンクを入れておけば、キャンプやレジャーの現場に丸1日以上滞在しても、フレッシュ&キンキンに冷えた状態を余裕でキープ。釣った魚やエサの鮮度を落とさないほか、アイスや冷凍食品のまとめ買いの際にも使えるなど、高い保冷力と収納力を発揮できるシーンは多くあります。1個あれば何かと便利な「タフクーラーボックス ラッチタイプ」、自宅や職場に備えてみてはいかがでしょうか。

>> VASTLAND

<文/&GP>

 

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