レトロ感もいい!純度99%以上のチタンで作られたボッチア チタニウムのクォーツ式腕時計

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硬く強靭で、抜群の軽さと肌当たりのよさをもつチタニウム素材は、毎日身につける腕時計の外装としては理想的な存在。とはいえ、耐久性を約束する硬さは、裏を返せば造形加工の難しさを意味するわけで、その難しさは当然ながら価格にも反映されてしまいます。

デイリー使いしやすい手頃な価格で、憧れのチタン製ウォッチを手に入れられたら…そんな願いを叶えてくれそうなのが、ドイツ生まれのブランド・Boccia Titanium(ボッチア チタニウム)。4月7日に発売される「Slim Collection “3657 series”」(2万9700円)は、レトロなクッション型ケースが愛嬌を感じさせるクオーツウォッチ。4色そろった豊富なバリエーションで、手元を軽やかに彩ります。

1991年に設立されたボッチア チタニウム。もともとはドイツ時計の名門・Tutima(チュチマ)社を母体とするブランドです。その名前からしてわかる通り、最大の特徴は、なんといってもすべてのラインナップに純度99.0〜99.7%のチタニウム素材“ピュアチタニウム“を採用していること!

数々のドイツ軍用時計を手がけてきたチュチマの時計製造技術に、加工が難しいとされるチタニウムを自在に操る高い金属加工技術が加わったとなれば、その品質の高さも推して知るべし。

信頼のおける確かなものづくりとドイツメイドらしいムダのないシンプルなデザインは、ヨーロッパを中心に世界23カ国において多くのユーザーから支持を集めています。

中でも装着していることを忘れてしまうほどの軽さと薄さを特徴としているのが、今回ご紹介する“スリムシリーズ”。この春登場する新作は、ちょっとレトロなデザインを現代らしい感覚で仕上げたチャーミングなモデルです。

ふっくらとしたフォルムやワッフル状のパターンを施したダイヤルなど、洒落っ気のあるデザインはミッドセンチュリーモダンの空気感を漂わせますが、バーインデックスやペンデザインの時分針など、実用性を直接担う部分はあくまで機能的。クッション型ケースからなだらかにつながる三連ベルトのシャープな質感は、ビジネスシーンにふさわしい凛とした美しさを演出します。

ケースとベルトはピュアチタニウム製。ケースサイズはコンパクトな37mmです。厚さわずか7mmのスリムさは、ジャケットの袖口で邪魔になりません。重さも67gと軽いから、長時間のPC作業など集中力を高めたいシーンでも時計を外す必要なし。駆動部として信頼性の高い日本製クオーツムーブメントを搭載。風防には耐傷性に優れたサファイアクリスタルを採用するなど、随所に実用的なスペックを備えます。

税込で3万円を切る価格に加えて、カラーの豊富さも魅力のひとつ。ビジネスシーンがメインならベーシックなホワイト、個性を演出したいならトレンド感のあるネイビーやグリーン、さまざまな装いとのコーディネイトを楽しみたいならスタイリッシュなグレーがおすすめです。

>> Boccia Titanium

<文/&GP>

 

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