岩手競馬開幕セレモニー (C)岩手県競馬組合

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 4月2日、2023シーズン岩手競馬が開幕した。開幕セレモニーでは、多くのファンが集まる中、岩手県競馬組合管理者・達増拓也(岩手県知事)が開幕宣言をし、岩手県調騎会騎手部会会長の村上忍騎手が騎手宣誓を行った。そして、今シーズンの激励の思いを込めて、管理者から村上忍騎手へステッキが贈呈された。

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村上忍「全身全霊を尽くし走り続ける」

●岩手県競馬組合管理者・達増拓也が開幕宣言
「水沢競馬場にお越しいただきました多くのお客様、本日は誠にありがとうございます。今シーズンも、多くのお客様をお迎えして開幕することができました。これもひとえに、本日御来場いただきました岩手競馬ファンの皆様、関係者の皆様の御支援、御協力によるものと深く感謝申し上げます。令和5年度の岩手競馬は、本日から来年の3月31日まで130日間、『岩手競馬に会いに行こう。Meet the KEIBA』をキャッチコピーに開催いたします。岩手競馬ファンの皆様を含め、多くの方々に競馬場に来ていただけるよう、岩手競馬関係者が心を一つにして、安心して楽しめる競馬場、魅力ある岩手競馬を創っていくことをお誓い申し上げます。それではここに、令和5年度岩手競馬の開幕を宣言いたします」

●岩手県調騎会騎手部会 会長・村上忍騎手による騎手宣誓
「我々、岩手競馬騎手一同は馬の力を信じ、そして馬に携わる全ての人の想いを乗せて、全身全霊を尽くし走り続けることを誓います」