プロが愛用する堅牢ハードケース「PROTEX」に待望の預け入れサイズの縦型モデルが登場!

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陸軍指定工場として金属コンテナを供給してきた歴史をルーツに、収納物を守る「PROTECTION」の精神を根底に持ち、プロフェッショナルの最前線で使用される精密機器や専門の機材を、確かな信頼で100年以上に渡り守ってきたフジコーワ工業。

長い歴史の中で蓄積された技術を駆使し、堅牢キャリーケース専門ブランドとして誕生した“PROTEX”から、興業120年モデルとなる新製品「FPV-08」(6万9300円)が登場しました。フラッグシップモデルを塗り替える、縦長トランクタイプの新型キャリーケースです。

“PROTEX”から興業120年モデルとして開発された「FPV-08」は、発表前から数多く要望を受けていた、受託手荷物サイズの縦長トランク。三辺の合計は76.8×42.8×34.4cm=154cmで、国際線航空機に置ける受託手荷物のサイズ規定158cm、新幹線における要予約サイズ規定「baggage160」のいずれもクリアしています。

容量は77L。ロングトラベルからプロユースの用途も想定した運用性を実現し、取り回しが良く頑丈な仕上がり。あらゆるシーンで使える理想のサイズバランスになっています。

駅のロッカーでは一番大きいサイズに収容可能。縦の内寸は約70cmで、三脚などの長い物の収納も問題なし。本体の厚みはエスカレーターにちょうど乗るくらいの厚さと、計算された設計です。

プロの機材を収納する用途で開発したDNAは「FPV-08」にも受け継がれ、“PROTEX”伝統のリブ構造で耐衝撃性や剛性を実現。また、代表プロアスリートや、特殊医療チームから支持を集めているスタッキング機能も搭載。複数台を車両に積み込んだ際の荷崩れを防ぎます。

“SILENT RUN”の文字が刻まれた大口径の双輪ホイールは静音性と耐久性に優れ、ドライブハンドルを伸ばさなくてもスムーズに移動が可能。アルミ製の強固なハンドルが上部・サイド・底面と計3箇所に付属し、車両などへの積み下ろしをスムーズに行えます。

内装はファスナーで開閉できる大きな仕切り付きで、フタ側スペースは開閉時に衣類が見ない設計。本体部に配された取り外し可能な中仕切りは、中が見えないポケットと中が見えるメッシュポケットを装備。収納するアイテムに応じて使い分けできます。

パーソナルなキャリーとしても、プロ用途のキャリングケースとしても、大切な荷物や機材を預ける相棒として活躍を期待できる「FPV-08」。高い堅牢性と運用性を有した、興業120年モデルに相応しいハードキャリングケースです。

>> PROTEX

<文/&GP>

 

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