新進気鋭の英国ブランド「Nothing」からワイヤレスイヤホン第3弾が登場!

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2020年にロンドンを拠点に設立されたテクノロジーブランド、Nothing。中のパーツが見える透明な筐体のスマホ「Nothing Phone (1)」は、珍しいデザインが話題を呼び、TIME誌の2022年最高の発明品に選ばれました。

そのNothingから同じくデザイン性にこだわったワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (2)」(2万2800円)が登場。60万台以上を売り上げた前モデル「Nothing Ear (1)」をさらに進化させた製品です。

「Nothing Ear (2)」は、ブランド特有の透明な筐体を生かした見た目。本体に入った製品名は、懐かしさを感じさせるドット文字で表記されており、個性的で親しみやすいデザインです。

もちろん注目すべきポイントはデザイン面だけでなく、音質に関して最新技術を駆使しており、性能重視の人にとっても十分なスペックを誇ります。24ビットハイレゾオーディオ認証を受け、LHDC 5.0コーデック技術を採用しているため、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。また、カスタムダイアフラムを採用し、ポリウレタンとグラフェン素材を組み合わせて再設計した11.6mmダイナミックドライバーにより、豊かな高音域と深く柔らかな低音域を表現。独自のデュアルチャンバー設計で、よりクリアなサウンドを実現しています。

また、クリアな通話を実現するため、3つの高精細マイクとAIノイズリダクションアルゴリズムにより、ノイズを除去しながら通話中のユーザーの音声を強調する“クリアボイステクノロジー”も搭載。アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能にも、ユーザーの外耳道の形状に合わせた“パーソナライズド・アクティブ・ノイズ・キャンセレーション”、リスニング環境に応じてノイズ低減レベルをリアルタイムで自動調整する“アダプティブ・モード”などの独自機能を搭載しています。

この他にも、便利機能を多く搭載。ふたつのデバイスに同時接続できる“デュアルコネクション”により、音楽再生と電話の着信をシームレスに切り替え可能。ユーザーの聴力に合わせてリアルタイムでイコライザーのレベルを調整する“パーソナルサウンドプロファイル”も作れます。スマホにNothing Xアプリを入れて連携すれば、個々のニーズに合わせてカスタマイズを行えます。

軽量で耐久性が高い透明の充電ケースは、フル充電で最大36時間の音楽再生が可能(ANCをオフにした場合)。急速充電では、わずか10分の充電で最大8時間の再生に対応します。

防水性能は、イヤホン本体がIP54で、充電ケースはIP55相当。日常生活で水滴を気にする必要はありません。新年度を機に、機能面にもデザイン面にも満足できる個性的なワイヤレスイヤホンに買い換えてみてはいかがでしょうか。

>> Nothing

<文/&GP>

 

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