「HUAWEI FreeBuds 5i」は1万円ちょいで完全ワイヤレスに欲しい機能全部入り

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完全ワイヤレスイヤホンを買おうと家電量販店へ行って、その膨大な種類に驚いた人も多いはず。値段や機能はまちまちだし、いったい何を買えばいいのやらと悩み疲れて、何も買わずに帰ったり、妥協したイヤホンを買って失敗したり…なんて経験をしたことはありませんか?

やはり理想は、音が良くて、機能が充実していて、そして比較的手の出しやすい値段であること。そこで紹介したいのがHUAWEI(ファーウェイ)から登場した「HUAWEI FreeBuds 5i」(1万1800円)です。1万円台前半という同価格帯ではトップクラスのノイズキャンセリング機能をはじめ、マルチポイントや低遅延モードなどの機能が充実。今までハイエンドモデルのみに採用されていた、音質最適化技術も備えています。

FreeBudsシリーズの中でもエントリーモデルにあたる「HUAWEI FreeBuds 4i」の後継機に位置し、高いコストパフォーマンスに定評があるイヤホンです。

そんなFreeBudsシリーズ最新作の一番のウリとなっているのは、同価格帯最強クラスと謳われているノイズキャンセリング機能。イヤホン周囲の音を拾うフィードフォワードマイクと、外耳道内の音を認識するフィードバックマイクの2種類のマイクが、ノイズをしっかりキャッチ。さらにイヤホンの密閉構造を強化したことで、最大42dBというノイキャン性能を実現しています。

ノイキャン機能は“ウルトラ”、“標準”、“くつろぎ”の3つのモードを搭載し、電車に乗っている時や家にいる時など、シーンに合わせてノイズ低減レベルを調整することが可能。周囲の状況を把握できる“外音取り込みモード”も備えているため屋外での使用も安心です。

また、今までハイエンドモデルにのみ適用されていた、独自技術の“アダプティブイヤーマッチング(AEM)テクノロジー”を惜しみなく採用。使用者の耳の中の形状や装着状況をソフトウェアレベルで自動検知して、最適なサウンドにチューニングする技術は、ノイキャン機能にも活かされています。

音質は、ドッシリとした深みのある低音から、スッキリとした明瞭な高音までバランスのとれたサウンドが特徴。10mmのダイナミックドライバーには、レスポンスがよく、音のひずみが少ない、ポリマー複合ダイアフラム(振動板)を採用しています。

Bluetoothコーデックは、SBCとAACに加えて、ワイヤレスでのハイレゾ再生に対応したLDACをサポート。聴く音楽のジャンルに合わせて、イコライザーで音質を変えることも可能です。

前モデルよりコンパクトになっている点にも注目。質量で約11%、サイズで約7mm小さくなった約4.9gのイヤホンは着け心地が軽やか。医療グレードのシリコンが使われたフィット感のよいイヤーチップ(3サイズ)も付属しているので、装着感もバツグンです。また、充電ケースも約33.9gと、前モデルより約2.6g軽量化されています。

その他にも、周囲のノイズや風切り音を軽減する“通話ノイズキャンセリング”、最大2台のデバイスと同時接続できる“マルチポイント機能”、ゲームプレイや動画視聴に最適な“低遅延モード”、IP54の防塵・耐水性(イヤホン本体のみ)など機能が充実。

なお、「HUAWEI AI Life」アプリを使えば、失くしてしまったイヤホンを探すことが可能。もし、片方のイヤホンを紛失してしまった場合でも、購入後1年以内なら2480円で補償してくれる「イヤホン紛失サポート」が付いているので安心です(国内正規販売店購入時、紛失保証無料付帯サービス実施中のみ)。

連続再生時間は、イヤホン単体でANCオフの場合は最大約7.5時間(ANCオン時は約6時間)、充電ケース込みでANCオフの場合は最大約28時間(ANCオン時は約18.5時間)。急速充電にも対応しており、約15分間の充電で約4時間の音楽再生が可能です。

万能で高コスパなFreeBudsシリーズの最新モデルはアイルブルー、ネビュラブラック、セラミックホワイトの3カラーを展開。1万円ちょっとでとにかく使える完全ワイヤレスイヤホンを探しているという人の、最有力候補になること間違いナシです!

>> HUAWEI

<文/&GP>

 

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