「ハローシモンズ！」で起動する電動ベッド「シムレスト」の未来感がハンパない！

スマホやスマートスピーカーに「ヘイ、Siri」や「アレクサ」「OK、グーグル」と声を掛けて、何かを操作する音声コントロール機能もいまや珍しいものではなくなりました。家電などさまざまな機器を連動させての音声操作は、一度慣れてしまうと手放せないほどラクなものです。

この音声操作はいよいよベッドにも。シモンズの新製品「シムレスト（SIMREST）」（19万8000円〜）は、音声操作をはじめ3つの方法で動かせる次世代型電動ベッドです。

特徴はなんといっても音声コントロールに対応していること。「ハローシモンズ！」とは話しかけ、「頭を上げて」「脚を上げて」など指示を出すことで、背上げと脚上げの2つのモーターが駆動し、各部位の上げたり下げたりを行えます。

他にも「リラックスポジション」「テレビポジション」「いびき防止ポジション」などと声に出すことで設定されたポジションにベッドを変形したり、「ライトを付けて」の指示では本体フレーム下部に設置されたフットライトを点灯させたりすることも可能。21の音声コマンドに対応しています。

そして、発声したくない時などは、すべての音声コマンドをワイヤレスリモコンやスマホアプリで操作もできます。なお、アプリにはアラーム機能が搭載されており、設定時間を迎えると、あらかじめ設定していたポジションにベッドが動作し、起床・入眠をサポートしてくれるという便利機能も。

もちろん、シモンズならではのポケットコイルマットレスで寝心地は快適。マットレスの種類は、ちょうどよい硬さと安定感を持つレギュラー（16.5cm厚）と、伸縮性生地を使ったソフトな感触のノンキルト（18.5cm厚）の2種類から選択可能です。

本体フレームには、USBポートやリモコンフォルダーなどが付属。脚部は6本脚仕様となっており、高さは3段階調整可（床からフレーム下部まで3cm、12cm、21cm）。ベッドサイズはシングルタイプ（19万8000円）とセミダブルタイプ（24万2000円）の2種類をラインナップしています。

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＜文／&GP＞