【海外YouTuber】焼きトマトとツナ缶でとろっとろなピザ風♡チーズたっぷり「オムレツピッツア」に挑戦!

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以前、こちらの記事で紹介したハッセルバック風「トマトとブロッコリーのオーブン焼き」。今回は、このレシピを考案したドイツ人YouTuberニックさんのチャンネルで、おいしそうな卵料理を発見しました。それがトマトとツナを使った「オムレツピッツァ」。まあるく焼いたオムレツにとろけたチーズがたっぷり!とてもおいしそうなニックさんのアイデア卵料理を作ってみます♪

こんなの初めて!ニックさん考案「トマトとブロッコリーのオーブン焼き」はハッセルバック風な映える前菜♪

「オムレツピッツァ」を考案したのはドイツの料理好きさん

「オムレツピッツァ」は、ドイツ人のニックさんが料理動画を投稿している『viele Rezepte』というYouTubeチャンネルで見つけました。

チャンネル概要欄には、家族のためにおいしくて手早く作れる簡単レシピを考えるのが好きと書かれていますよ。ちなみにチャンネル登録者数は184万人!多くの方に注目されているのがわかりますね。

「オムレツピッツァ」の材料は、家にあるようなものばかり。気軽に作れるのもうれしいです。ではさっそく挑戦してみます!

スライストマトがポイント!「オムレツピッツァ」を作ってみた!



【材料】(2~3人分)
トマト…1個
卵…4個
にんにく…2かけ
青ねぎ…適量 ※今回は2本使用
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶 
ピザ用チーズ…適量 ※今回は50g使用
塩・こしょう…各適量
パセリ(乾燥)…適量  
オリーブオイル…大さじ2

動画ではオレガノ(乾燥)を使っていましたが、今回はパセリで代用することに。

1.トマトを厚さ1.5cmの輪切りに、にんにくをみじん切りに、青ねぎを小口切りにします。



今回使ったトマトは大きめだったので、一番大きい輪切りで直径7cmくらいになりました。

2.ボウルに卵を割り入れ、塩とこしょうを加えて溶きほぐし、オイルを切ったツナと青ねぎを加えて混ぜます。



今回のレシピはドイツの方のものですが、卵にツナと青ねぎを合わせるのはまったく違和感がありませんね。

3.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火で香りが立つまで炒め、トマトを加えて両面を焼き、塩とパセリを振ります。



にんにくは焦げやすいので、香ったらすぐにトマトを入れて両面を焼きました。

4.卵液を注ぎ、フタをして火を通します。



卵4個分の卵液を流したら、直径27cmのフライパンいっぱいに広がりました。

中火のまま加熱すると、先に炒めたにんにくが焦げそうな気がしたので、弱めの中火にしてからフタをしました。



フタをして10分加熱すると表面まで固まりました。今回のレシピは卵をひっくり返す必要がないので、大きく焼いても安心です。

5.卵が固まったらチーズを全面に乗せ、フタをしてチーズが溶けるまで加熱します。



ピザ用チーズをたっぷりとのせます。またフタをして、弱めの中火で2分加熱すると表面がとろ~っとしてきましたよ。

とろとろチーズのトッピングでトマトオムレツがピザそっくりに♪



直径27cmの大きな「オムレツピッツァ」が完成しました!フライパンからお皿に移すのもスムーズでしたよ。



6等分にカットした「オムレツピッツァ」がこちらです。最初に炒めたトマトとオムレツ、その上に溶けたチーズがのっていて、きれいな2層になっていますね。

食べてみると、ツナとにんにくの風味が広がってとてもおいしいです♪味付けは塩とこしょうのみでしたが、イタリアンな味わいに仕上がっています。今回は厚さ1.5cmくらいに焼けたので、カットするとピザそっくりなフォルム!



ニックさん考案の「オムレツピッツァ」は卵、トマト、ツナ、にんにく、チーズのおいしさが調和した、やさしい味わいの一品でした。

焼きたてはチーズがとろっとしてピザっぽく、冷めてもオムレツ生地がしっかりとするので手でパクッと食べやすい♪これ、作り置きおかずにしてもよさそうです。

卵をひっくり返す必要がないので簡単に作れますが、先に炒めたにんにくが焦げないよう、弱めの中火で時間をかけて焼くのがおすすめです。大きいフライパンで焼くと見た目にインパクトが出るうえ、焼きたてを切り分けると、食卓が盛り上がること間違いなし!

常備している材料で作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。