5月に開かれるG7サミットで参加国の首脳が訪問する可能性のある宮島で8日、説明会が行われました。

住民や事業関係者ら約140人が参加した8日の会合では、県や廿日市市などから各国首脳が宮島に訪問する場合に想定される影響について説明がありました。

最長で5月18日から20日の間、事前に識別証や車両証を発行された住民や関係者以外入島が制限される可能性があり、観光客には入島を控えるよう呼びかけていくということです。

参加者「旅館とかそういうのはお客さんの対応は大変だと思いますよ」

参加者「宮島の住民としては、首脳の方々がG7よかったねというようにならないといけないと思うので協力するしかないのかなと」

説明会は9日と15日にも予定されています。