【爆速5分】ロバート馬場ちゃんのなんちゃって「大根の千枚漬け」にトライ！中華風への味変も超速１分！
1本100円の大根で「丸ごと自家製たくあん」に挑戦♪もう市販品レベル！時間はかかるが絶対失敗ナシ
材料はたった4つ♪「大根の千枚漬け」を作ってみた！
大根は上部が甘いため「大根の千枚漬け」には上半分を使うのがおすすめですよ。
【材料】（2人分）
大根（上部）…1/2本
塩…小さじ1
しそ風味梅干し（市販）…1粒
塩昆布…大さじ1
1. 大根を洗い、しっかりと水分を拭いてからスライサーで薄切りにします。梅干しは種を取って梅肉を刻みます。
「大根の千枚漬け」は常備菜なので、保存性を高めるためには大根の水分をしっかりと拭き取るのがポイントです。
皮付きのままスライサーで薄く切るのですが、手持ちのスライサーの歯切れが悪かったため今回は包丁で薄切りにしました。ちなみに、スライサーよりも大根が太い場合は円形にこだわらず、大根を斜めにしてスライスするといいそう。
2. 塩を振って1分くらいやさしく混ぜ合わせ、大根の水分を出します。
薄切りにした大根はパリッと張りがありましたが、塩をまぶすとすぐにしんなりとしてきました。写真を撮るために片手だけが写っていますが、両手で大根を下から上に、やさしく混ぜ合わせてくださいね。
3. 大根の水分を軽く絞り、梅干しと塩昆布を和えます。
大根を絞ると、80mlもの水分が！塩を小さじ1杯加えただけで、かなり水分が出るのですね。
絞った大根に梅肉と塩昆布をまんべんなく和えたら完成です♪
梅干しと昆布のダブルの旨味！5分で作ったとは思えない味わいです♪
あっという間に完成した「大根の千枚漬け」。丸く薄くスライスした大根が千枚漬けのような雰囲気を醸していますよ。白い大根にピンクの梅肉が映えますね。
全体的に軽い塩味ですが、昆布と梅干しの味わいが染みていて、5分で作ったとは思えないおいしさ。温かいご飯にのせると、なんだかご飯の甘みまで増すような気が。
馬場さんは、「千枚漬けは常備菜」と動画でコメントしていましたが、サラダ感覚で箸が進んでしまうおいしさです。
味変バージョン2種も作ってみた！
馬場さんは基本の「大根の千枚漬け」に飽きたら、どんどん味変して楽しんでいるとのこと。動画では、2つの味変バージョンも紹介していたので、筆者も味変してみます！
【甘酢大根の千枚漬け】
馬場さんは、ボウルに箸で3つかみ分の「大根の千枚漬け」を入れていました。計量すると約100g。そこへ砂糖を小さじ1/2杯、酢を小さじ1杯を入れて和えただけ。筆者もマネしましたが、1分で味変完了です！
見た目は基本の「大根の千枚漬け」とまったく一緒ですが、味わいは、より千枚漬けに近づきました♪ ほんのりとした甘酢のおかげでまろやかさを感じます。なんだか上品なお漬物といった味わいですよ。
【中華風大根の千枚漬け】
中華バージョンも、ボウルに箸で3つかみ分（約100g）の「大根の千枚漬け」を用意。そこに白いりゴマとゴマ油を小さじ1杯ずつ加えて和え、一味唐辛子を少し振りかけたら完成です。こちらも1分で作れました。
「中華風大根の千枚漬け」はゴマ油の風味が効いていて、すっかり中華味に変身しています。これはもう野菜のおかずのような味わい。ピリッとした一味の辛さとゴマのプチプチ感がクセになります。
ロバートの馬場さんがヘビロテしている「大根の千枚漬け」は、5分で完成する超時短なおいしい大根料理でした。
さっぱりとした味わいなので、大根半分を使って作っても1～2日で食べ切れると思います。味変バージョンも調味料を少し加えて混ぜるだけと超簡単。それなのに、味がガラッと変わってさらにおいしくなるので、おすすめですよ。
大根の消費に迷ったら、ぜひ一度作ってみてくださいね。
