『エミリー、パリへ行く』シーズン4について分かっていること｜舞台はローマへ！
リリー・コリンズが主演するNetflixの人気ラブコメドラマ『エミリー、パリへ行く』シーズン4のキャストやストーリー展開など、分かっていることについて紹介する。
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シーズン4の配信開始時期は？
『エミリー、パリへ行く』は、2022年1月にシーズン3＆4が一挙に更新された。
7月26日に開幕するパリオリンピックを前に今年1月からパリで撮影が始まったシーズン4の配信日は未定だが、シーズン2＆3ともに12月に配信開始されたため、シーズン4も12月にデビューする可能性は高そうだ。
Netflix共同CEOであるテッド・サランドスは、2024年初めに「今年後半にリリースされるだろう」と述べている。
シーズン4のキャストは？
シーズン4に続投するキャストは正式に発表されていないが、主人公エミリー役のリリー・コリンズ、ガブリエル役のリュカ・ブラヴォー、ミンディ役のアシュリー・パーク、カミーユ役のカミーユ・ラザ、シルヴィー役のフィリピーヌ・ルロワ＝ボリュー、リュック役のブリュノ・グエリ、ジュリアン役のサミュエル・アーノルド、アルフィー役のルシアン・ラヴィスカウントのカムバックは確実だと思われる。
すでにアルフィー役のルシアンは、実業家アントワーヌ（ウィリアム・アバディ）との仕事で、「もっとアルフィーに会社で立場を主張してほしい」とコメントし、アルフィーの私生活については、「エミリーとの関係が終わるにしろ友情が始まるにしろ、けじめが必要だ」と、シーズン4で望む展開について語っている。
（※これ以降はシーズン3のネタバレがあります）
シーズン4では何が起こりそう？
シーズン3は、クィアなストーリー、三角関係、妊娠を含む衝撃的なクリフハンガーで終わった。
ガブリエルとの結婚式で、カミーユは夫となる彼が「本当はエミリーを愛しているんでしょ」と事実を突きつけ、二人は夫婦の誓いを立てることはなかった。さらに、カミーユが妊娠していることが明らかになり、エミリーとガブリエルの関係を知ったアルフィーがエミリーに別れを告げる展開に。
お互いフリーになったとはいえ、ガブリエルとエミリーがハッピーエンドを迎えるには、あまりにも状況が複雑すぎる…。果たして、シーズン4で二人は結ばれるのか？
エミリーとカミーユが友情を保てるかどうか、その関係がどのように描かれるのかにも注目だ。また、高校時代に片思いをしていた同級生と再会したミンディの恋の行方や、ユーロビジョン・コンテストに出場することになった彼女のキャリアからも目が離せない。
シーズン4はローマへ？
2023年に開催されたNetflixのグローバルファンイベント「TUDUM（トゥドゥム）」内にて、主演エミリー役のリリー・コリンズが今後の展開を予告する動画を公開。
「もっと楽しく、もっとおしゃれに、そしてもちろん、もっとドラマを！」「エミリーの心は常にパリに忠実ですが、今シーズン、彼女の人生は思いもよらない展開になります。彼女が“ローマの休日”に行ったとしても驚かないでください」と動画を締めくくった。
シーズン4では、ローマに旅に出るエミリーを見ることができそうだと期待していたファンも多いだろうが、2024年4月末には、リリーが「パリでの撮影が終了。次はローマ！」とInstagramに投稿。
翌日には、ローマを代表する観光地コロッセオで撮った写真も披露した。無事にローマに到着し、撮影が続いていることをファンに報告した。
何エピソード分がローマで撮影されるのか、または、ストーリーにどのように織り込まれるのかは現段階ではわかっていない。
『エミリー、パリへ行く』シーズン1〜3はNetflixにて独占配信中。（海外ドラマNAVI）
