1本100円の大根で「丸ごと自家製たくあん」に挑戦♪もう市販品レベル!時間はかかるが絶対失敗ナシ
ポリポリとした食感がクセになるたくあん。お茶請けに、ご飯のお供に、お弁当に…あれば、無限に食べられちゃいます♪実際買ってきて食卓に出せば、瞬く間になくなっておかわりのリクエストが!で、今の時期は安価で手に入るので、手作りできないのかなぁと思い立ち…簡単レシピを見つけちゃいました。1週間ほど時間はかかりますが、漬けるだけなので失敗もなさそうです。気長に作ってみます♪
【冷凍の裏ワザ】味シミシミ煮物を作るなら…「冷凍大根」が正解!味染みと食感の両立が叶う魔法とは?
大根を丸ごと使って「自家製たくあん」を作ってみた!
「自家製たくあん」のレシピはYouTubeの『シングルマザーおかん料理』という登録者数8.65万人のチャンネルで見つけました。
「自家製たくあん」は塩水漬けを3日間行った後に、調味液に3日間漬けて仕上げます。時間はかかりますが、シンプルな材料で簡単に作れるのが魅力的ですよ。
まずは塩水漬けを3日間!1日1回袋の上下を返します
【塩水漬けの材料】
大根…1本 ※今回は23cm、900gの大根を使用
塩…30g
水…100ml
1.大根は葉を切り落とし、皮付きのまま半分長さに切ります。切った大根を縦半分にそれぞれ切ります。
大根は冬が旬なので、とってもみずみずしい!1本まるまる使うので、たっぷりとたくあんを作れそうです♪
2.ジッパー付き保存袋に塩と水を入れたら、袋を揉んで軽くなじませます。そこへ大根を入れ、空気を抜いて口を閉じます。
水と塩を袋に入れて手で揉んで溶かします。白っぽい塩水になりました。
切った大根を塩水が入った袋で浸けたところ。最初は断面が塩水に浸るようにしました。
3.水分が漏れないように袋を2重にして、冷蔵庫で寝かせます。
大根の両面が塩水に漬かるよう、1日1回袋をひっくり返しながら、冷蔵庫に入れたまま3日間漬け込みます。
上の画像が、3日間塩水に漬けた大根です。大根の水分が抜けたようで、指で押すと少しやわらかくなっていました。
次は調味液漬けを3日間!1日2回袋の上下を返します
【調味液の材料】
砂糖…70g
みりん…大さじ2
酢…大さじ2
1.3日間塩水に漬けた大根を水でしっかりと洗います。
流水で大根の表面を洗いました。
2.ジッパー付き保存袋に砂糖、みりん、酢を入れて袋を揉んで軽くなじませ、大根を入れて空気を抜いて口を閉じます。
今回はきび砂糖を使ったので、調味液が茶色くなりました。白砂糖を使うと透明に近い色になると思います。
最初は断面が漬かるようにしました。
3.水分が漏れないように袋を2重にして冷蔵庫で寝かせます。
1日2回袋をひっくり返し、大根の両面に調味液が漬かるように3日間冷蔵庫に入れたまま漬け込みます。
3日間調味液に漬け込みました!皮側は漬物らしいしわが入って、きれいに仕上がりました♪ところが…。
断面側の一部が青くなっていました!ショック…。失敗かと思ってインターネットで調べてみると、大根やかぶの自家製漬物を作った方でこのように青くなったというコメントがちらほらと。
大根の青あざ症という生理障害が原因だそうで、カビや毒素ではないとのこと。収穫後や保存時に温度が高かったり、大根に含まれるアントシアニンという色素が大根のアルカリ性に反応したりと様々な原因が考えられるそうです。
青くなっていても食べられるとのことで安心しました。
歯ごたえがクセになるポリポリたくあん完成!塩味と甘味のバランスもバッチリ♡
1cmくらいの厚さに切ってみました。左側の「自家製たくあん」は大根の下部なので皮も白いですが、右側は大根の上部なので皮に少し緑色が付いていますね。
食べてみるとポリポリと小気味のいい音が!家族が食べていても聞こえてくるほど、歯ごたえがいいですよ♪
味は市販のたくあんと変わらないレベル。ほんのりとした塩味と甘さがあって、とてもおいしく作れました。
ちなみにこちらは大根を漬けていた調味液。約250ml残りました。たくあんの風味が付いた甘酢のような味わいなので、サラダや炒め物を作る時の調味料として活用したいと思います。
大根1本で作った「自家製たくあん」は、毎日ひっくり返すという作業がありますが、筆者は冷蔵庫にメモを貼って毎日の作業を忘れることなく作り終えることが出来ました。
完成まで時間はかかりますが、思いのほか簡単に、市販品と同レベルのおいしいたくあんが作れると判明。大根の浅漬けとはひと味違う、ほんのりと甘い味がクセになりますよ。
大根が安く手に入った時や、大根の消費に困っている時におすすめです!
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大根を丸ごと使って「自家製たくあん」を作ってみた!
「自家製たくあん」のレシピはYouTubeの『シングルマザーおかん料理』という登録者数8.65万人のチャンネルで見つけました。
「自家製たくあん」は塩水漬けを3日間行った後に、調味液に3日間漬けて仕上げます。時間はかかりますが、シンプルな材料で簡単に作れるのが魅力的ですよ。
まずは塩水漬けを3日間!1日1回袋の上下を返します
【塩水漬けの材料】
大根…1本 ※今回は23cm、900gの大根を使用
塩…30g
水…100ml
1.大根は葉を切り落とし、皮付きのまま半分長さに切ります。切った大根を縦半分にそれぞれ切ります。
大根は冬が旬なので、とってもみずみずしい!1本まるまる使うので、たっぷりとたくあんを作れそうです♪
2.ジッパー付き保存袋に塩と水を入れたら、袋を揉んで軽くなじませます。そこへ大根を入れ、空気を抜いて口を閉じます。
水と塩を袋に入れて手で揉んで溶かします。白っぽい塩水になりました。
切った大根を塩水が入った袋で浸けたところ。最初は断面が塩水に浸るようにしました。
3.水分が漏れないように袋を2重にして、冷蔵庫で寝かせます。
大根の両面が塩水に漬かるよう、1日1回袋をひっくり返しながら、冷蔵庫に入れたまま3日間漬け込みます。
上の画像が、3日間塩水に漬けた大根です。大根の水分が抜けたようで、指で押すと少しやわらかくなっていました。
次は調味液漬けを3日間!1日2回袋の上下を返します
【調味液の材料】
砂糖…70g
みりん…大さじ2
酢…大さじ2
1.3日間塩水に漬けた大根を水でしっかりと洗います。
流水で大根の表面を洗いました。
2.ジッパー付き保存袋に砂糖、みりん、酢を入れて袋を揉んで軽くなじませ、大根を入れて空気を抜いて口を閉じます。
今回はきび砂糖を使ったので、調味液が茶色くなりました。白砂糖を使うと透明に近い色になると思います。
最初は断面が漬かるようにしました。
3.水分が漏れないように袋を2重にして冷蔵庫で寝かせます。
1日2回袋をひっくり返し、大根の両面に調味液が漬かるように3日間冷蔵庫に入れたまま漬け込みます。
3日間調味液に漬け込みました!皮側は漬物らしいしわが入って、きれいに仕上がりました♪ところが…。
断面側の一部が青くなっていました!ショック…。失敗かと思ってインターネットで調べてみると、大根やかぶの自家製漬物を作った方でこのように青くなったというコメントがちらほらと。
大根の青あざ症という生理障害が原因だそうで、カビや毒素ではないとのこと。収穫後や保存時に温度が高かったり、大根に含まれるアントシアニンという色素が大根のアルカリ性に反応したりと様々な原因が考えられるそうです。
青くなっていても食べられるとのことで安心しました。
歯ごたえがクセになるポリポリたくあん完成!塩味と甘味のバランスもバッチリ♡
1cmくらいの厚さに切ってみました。左側の「自家製たくあん」は大根の下部なので皮も白いですが、右側は大根の上部なので皮に少し緑色が付いていますね。
食べてみるとポリポリと小気味のいい音が!家族が食べていても聞こえてくるほど、歯ごたえがいいですよ♪
味は市販のたくあんと変わらないレベル。ほんのりとした塩味と甘さがあって、とてもおいしく作れました。
ちなみにこちらは大根を漬けていた調味液。約250ml残りました。たくあんの風味が付いた甘酢のような味わいなので、サラダや炒め物を作る時の調味料として活用したいと思います。
大根1本で作った「自家製たくあん」は、毎日ひっくり返すという作業がありますが、筆者は冷蔵庫にメモを貼って毎日の作業を忘れることなく作り終えることが出来ました。
完成まで時間はかかりますが、思いのほか簡単に、市販品と同レベルのおいしいたくあんが作れると判明。大根の浅漬けとはひと味違う、ほんのりと甘い味がクセになりますよ。
大根が安く手に入った時や、大根の消費に困っている時におすすめです!