山陽自動車道で大型トラックなど5台絡む事故 4人けが 広島・尾道市
1日朝、山陽自動車道でトラック5台が絡む事故があり、上り線は事故から約6時間経過した午前11時現在も通行止めとなっています。
1日午前5時40分ごろ、広島県内を通る山陽道上りの尾道IC付近で、大型トラックなど5台が絡む事故がありました。
交通規制用の資材を撤去していた工事車両に、走行してきたトラックが衝突し、その後、複数台のトラックが相次いで追突したとみられています。
この事故で、工事車両に乗っていた50代男性が重傷を負うなど、4人がけがをして病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
事故発生から約6時間が経過した午前11時現在も、山陽道上り三原久井ICから尾道ICの間で通行止めが続いています。