シニアカー乗車の88歳男性が車道に転倒した上車にはねられ死亡 広島・尾道市
広島県尾道市の県道で、シニアカーに乗っていた88歳の男性が車道に転倒し、軽自動車にはねられ死亡しました。
寺田記者
「ところどころ段差のあるこちらの歩道からシニアカーごと転倒していたということです。」
2月28日正午ごろ、尾道市美ノ郷町三成の県道で、シニアカーに乗って歩道を進んでいた杭谷正夫さん(88)がシニアカーごと車道に転倒し、軽自動車にはねられました。
杭谷さんは病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡しました。
現場は片側1車線の見通しのいい直線道路で、警察は杭谷さんが車道に転倒した原因など事故の詳しい状況を調べています。