【サウジ国際騎手招待競走】川田「日本の代表としてこういう舞台に立てた事は光栄でした」最終戦Vで総合2位
現地24日にサウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた、「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」で、日本から参戦した川田将雅騎手が総合2位に入った。第1戦で11着、第2戦で3着、第3戦で3着と優勝を狙える位置で迎えた最終戦で堂々優勝。29ポイントまで伸ばして、素晴らしい手綱さばきを披露し、世界の名手としのぎを削った。
【サウジ国際騎手招待競走】川田将雅が最終戦を制する!…優勝はL.サエス騎手
総合2位にランクイン川田将雅騎手
「初めてのサウジアラビアで勝たせていただけた事をありがたく思います。指示通りの競馬を出来て、直線を向いてからこれは勝てたと思いました。最後のレースを勝った時は総合優勝出来たかと思ったけど総合2位という事でちょっと残念でした。ただ、日本の代表としてこういう舞台に立てた事は光栄でした」
●最終結果
1位 L.サエス(アメリカ)37pt
2位 川田将雅(日本)29pt
3位 J.メイソン(イギリス)27pt
4位 J.モレイラ(ブラジル)15pt
4位 B.ムルザバエフ(カザフスタン/ドイツ)15pt
6位 L.デットーリ(イギリス/イタリア)10pt
7位 C.ジョーンズ(オーストラリア)9pt
8位 D.サンティアゴ(フランス)6pt
9位 N.アラナジ(サウジアラビア)4pt
- V.アロンソ(スペイン)0pt
- A.アラフィ(サウジアラビア)0pt
- J.アウヴェス(ブラジル)0pt
- S.スプラット(ニュージーランド)0pt
- C.サザーランド(カナダ)0pt