トルコ南部地震の支援活動行ったNPO法人が報告
トルコ南部で地震が発生した直後から、現地で支援を行ったNPO「ピースウィンズ・ジャパン」が活動内容を報告しました。
トルコの被災地では、広島県神石高原町のNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」の災害緊急支援チーム、延べ20人が活動しました。
地震発生当日、医師や看護師らが現地に向けて出発し、建物の倒壊現場で行方不明者の捜索活動を行ったほか、政府の支援が行き届かない地域に食料やテントなどを提供したということです。
ピースウィンズ・ジャパン北川光希看護師
「本当に必要なところに必要な物資を届けるのが難しかった。いろんな人に確認してコーディネートが必要だった。」
現地では、衛生面などをケアするため、約10人が活動を続けているということです。