殺人未遂の疑い はさみで姉妹を刺したペルー人の男送検
10日、広島県呉市の住宅で姉妹2人の首などをハサミで刺したとしてペルー人の男が送検されました。
12日、殺人未遂などの疑いで送検されたのは、ペルー人の男(35歳)です。
容疑者は10日午前、呉市新宮町の住宅に窓を割って侵入し27歳と19歳の姉妹の首などをハサミで刺すなどしてけがをさせた疑いがもたれています。
2人は首などにけがをして、病院に搬送されましたが命に別状はないと
いうことです。
容疑者は「2人を刺したことに間違いありません」と話し19歳の女性に対する殺意のみ認めているということです。
容疑者と19歳の女性との間には面識があったということで警察が事件のいきさつをしらべています。