熱狂的なマンCサポーターの元OASIS・リアム氏、プレミア公式に激怒…「酷いいじめっ子だ」

写真拡大

 熱狂的なマンチェスター・Cのサポーターとして知られる、イギリスの世界的人気ロックバンド「OASIS」の元メンバーであるリアム・ギャラガー氏が、プレミアリーグ公式に怒りをぶちまけた。

 6日、プレミアリーグ公式は声明を発表。その内容は、マンチェスター・Cが2009−10シーズンから数年間に渡って財務規則違反を犯した疑いがあるというものだった。

 当然、マンチェスター・Cや同クラブのサポーターたちは納得しておらず、クラブも「驚いている」と反論。熱狂的なマンCサポーターのリアム氏も自身のTwitterにて、「プレミアリーグは酷いいじめっ子だ。他のクラブも全部調べろ」と、不満をぶちまけた。

 リアム・ギャラガー氏は、1972年9月21日生まれの現在50歳。世界的に人気を集めているイギリスのロックバンド、「OASIS」の元メンバーであり、兄のノエル氏と共にボーカルを担っていた。1994年12月にリリースされた楽曲『Whatever』は、大和証券グループのCMソングとして使用されるなど、日本でも人気がある。その後はソロでの活動なども行っている。

 また、兄と共に熱狂的なマンチェスター・Cのサポーターでもあり、過去にはユニフォームのモデルを務めた過去や、クラブの財政難の際にはスポンサーとして出資したことも。加えて、大のマンチェスター・U嫌いとしても知られており、「魔法が使えるなら何をする?」との質問に、「『オールド・トラッフォード』(マンチェスター・Uの本拠地)を消す」と答えるほど、地元のライバルを憎んでいる。

 プレミアリーグに激震が走っている今回の件。リアム氏の願いが通じることはあるのか。

The Premier league are BIG BULLYS Investigate 1 Investigate them all you shower of shit— Liam Gallagher (@liamgallagher) February 6, 2023