LiLiCo、自身のドキュメンタリーを提案「マネージャーなしでここまで頑張っているのを見せつけたい」
映画コメンテーターのLiLiCoが26日、都内で行われた「TBSドキュメンタリー映画祭2023」アンバサダー就任式&ラインナップ発表イベントに出席した。
LiLiCo
TBSのドキュメンタリーブランド「TBS DOCS」のもと開催される同映画祭。3回目となる今回は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて3月17日〜30日、大阪・シネ・リーブル梅田にて3月24日〜4月6日、名古屋・伏見ミリオン座にて3月24日〜4月6日、札幌・シアターキノにて4月15日〜21日と、前回を上回る規模で実施される。また、映画祭アンバサダーに映画コメンテーターのLiLiCoの就任が決定した。
この日の発表イベントには、LiLiCo、映画祭、TBS DOCSプロデューサーの大久保竜氏、各作品の監督が出席。TBSアナウンサーの良原安美が司会を務めた。
LiLiCoは「ドキュメンタリーが大好きなんです」と言い、「『王様のブランチ』を担当させていただいて22年経っているので、もっともっと深く関われたらいいなとちょうど思っていたところでした。それでこんな素晴らしい映画祭のアンバサダーに……」と感激。「1回だけですか? よくなかったら来年はクビになる? ここからずっとですか? 私はぜひずっと務めさせていただけたらうれしいなと思っています」とアピールして笑いを誘った。
また、「たくさんの連載も持っているんですが、最近あまりにもドキュメンタリーばっかりを紹介するので、ちょっとドキュメンタリリコなっているんです(笑)」と言い、「そのきっかけはたぶん、2012年の『シュガーマン 奇跡に愛された男』というドキュメンタリー。そこからドキュメンタリーってこんなに面白いんだって。ドキュメンタリーだからこそ、あえて自分が見たことのない世界を見ようという気持ちになる」とドキュメンタリーの魅力を熱弁。そして、2020年の『ようこそ映画音響の世界へ』がLiLiCoの中でその年の1位になったと言い、「ドキュメンタリーに非常に注目しています」と語った。
自身がドキュメンタリーを撮るならどんな作品を作りたいか聞かれると、「けっこう私の人生も面白いんです。『忙しそうですね』って言われるんですけど、たぶんその10倍忙しいんです。マネージャーなしでここまで頑張っているんだよというのを見せつけたいんです(笑)」と答え、「撮ります?」と監督たちに提案して笑いを誘った。
また、「真面目に言うと、テレビの裏側」と、テレビの裏側を追ったドキュメンタリーにも興味。「すごく気になるんですね。どれだけ1本の番組を作るのが大変か。年月をかけて人の人生を追いかけたり、テレビって夢の箱なんです。だから私も日本に来たんです。日本の番組はずっとやっている。スウェーデンは2つのチャンネルしかなくて、夜しかやってない。日本に来たときになんて素晴らしい国だと思って、日本の夢の箱に入りたいという気持ちで来たので、テレビ業界ではない人が知るとテレビの見方も変わってくるんじゃないかなと。そこを知ってほしいなと思います」と語った。
LiLiCo
TBSのドキュメンタリーブランド「TBS DOCS」のもと開催される同映画祭。3回目となる今回は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて3月17日〜30日、大阪・シネ・リーブル梅田にて3月24日〜4月6日、名古屋・伏見ミリオン座にて3月24日〜4月6日、札幌・シアターキノにて4月15日〜21日と、前回を上回る規模で実施される。また、映画祭アンバサダーに映画コメンテーターのLiLiCoの就任が決定した。
LiLiCoは「ドキュメンタリーが大好きなんです」と言い、「『王様のブランチ』を担当させていただいて22年経っているので、もっともっと深く関われたらいいなとちょうど思っていたところでした。それでこんな素晴らしい映画祭のアンバサダーに……」と感激。「1回だけですか? よくなかったら来年はクビになる? ここからずっとですか? 私はぜひずっと務めさせていただけたらうれしいなと思っています」とアピールして笑いを誘った。
また、「たくさんの連載も持っているんですが、最近あまりにもドキュメンタリーばっかりを紹介するので、ちょっとドキュメンタリリコなっているんです(笑)」と言い、「そのきっかけはたぶん、2012年の『シュガーマン 奇跡に愛された男』というドキュメンタリー。そこからドキュメンタリーってこんなに面白いんだって。ドキュメンタリーだからこそ、あえて自分が見たことのない世界を見ようという気持ちになる」とドキュメンタリーの魅力を熱弁。そして、2020年の『ようこそ映画音響の世界へ』がLiLiCoの中でその年の1位になったと言い、「ドキュメンタリーに非常に注目しています」と語った。
自身がドキュメンタリーを撮るならどんな作品を作りたいか聞かれると、「けっこう私の人生も面白いんです。『忙しそうですね』って言われるんですけど、たぶんその10倍忙しいんです。マネージャーなしでここまで頑張っているんだよというのを見せつけたいんです(笑)」と答え、「撮ります?」と監督たちに提案して笑いを誘った。
また、「真面目に言うと、テレビの裏側」と、テレビの裏側を追ったドキュメンタリーにも興味。「すごく気になるんですね。どれだけ1本の番組を作るのが大変か。年月をかけて人の人生を追いかけたり、テレビって夢の箱なんです。だから私も日本に来たんです。日本の番組はずっとやっている。スウェーデンは2つのチャンネルしかなくて、夜しかやってない。日本に来たときになんて素晴らしい国だと思って、日本の夢の箱に入りたいという気持ちで来たので、テレビ業界ではない人が知るとテレビの見方も変わってくるんじゃないかなと。そこを知ってほしいなと思います」と語った。