プレミアリーグ第21節のチーム・オブ・ザ・ウィーク(ベストイレブン)が24日に公式サイトで発表され、ブライトンの日本代表MF三笘薫が2節連続で選ばれた。

 三笘は21日に敵地で行われたレスター・シティ戦(△2-2)で左サイドハーフとして先発出場。0-0の前半27分に左サイドでボールを受けると、鋭いカットインから右足で巻いたシュートをゴール右上隅に突き刺した。

 ベストイレブンを選定した元イングランド代表ストライカーのアラン・シアラー氏は「試合を重ねるごとに影響力を増している。彼のゴールは、まさに傑出したものだった」と称賛の言葉を送っている。

 なお、ブライトンからは三笘のみが選出を果たした。最多はアーセナルの3選手で、指揮官としてミケル・アルテタ監督も選ばれている。

以下、選出された11名

▽GK
ニック・ポープ(ニューカッスル)

▽DF
クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス)
チアゴ・シウバ(チェルシー)
ナイフ・アゲルド(ウエスト・ハム)
オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル)

▽MF
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
ブカヨ・サカ(アーセナル)
三笘薫(ブライトン)

▽FW
ジャロッド・ボーウェン(ウエスト・ハム)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
エディ・エンケティア(アーセナル)

▽監督
ミケル・アルテタ(アーセナル)