【農家直伝】白さの極み「かぶのミルクポタージュ」作ってみた!クリーミーで繊細な甘さ…隠し味は生米!?

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朝起きるのが辛い季節になりました。地域によっては雪に悩まされている所も…。そんな寒~い時季にある意味ピッタリの(?)純白ポタージュの作り方を静岡県の農家に教わりましたよ!このレシピ、とことん「白さ」を追及してます。野菜はかぶと玉ねぎだけで、そこに牛乳をたっぷり入れ、さらに驚くことに「生米」も加えちゃうんです。えっ…ポタージュにお米って、一体どんな仕上がりになるの~?

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寒~い日にゆっくり味わいたい♡「かぶのミルクポタージュ」



材料(5人分)
かぶ…1束(中5~6個。400~450g)
玉ねぎ…1個(150~200g)
米…大さじ2
水…400ml
牛乳…500ml
コンソメ(固形)…2個
バター…大さじ2
塩…適量
ホワイトペッパー…適量

作り方
1. かぶ、玉ねぎを薄切りにする。



2. 鍋にバターを熱し、玉ねぎを弱火でじっくり炒める。



バターを焦がさないように溶かしたら、



玉ねぎが透き通るまで炒めましょう。



これくらい透き通ってきたらOK!

3. 2に水とかぶ、洗った米、コンソメを入れ、フタをして、野菜が柔らかくなるまで煮る。





かぶが透き通ってくるまで、弱火のままじっくりコトコト煮ます。

4. 3をブレンダーで形がなくなるまで撹拌する。





撹拌したら、きれいな白色になってきました。

ミキサーを使う場合は、いったんミキサーに移して撹拌し、また鍋に戻しましょう。

5. 牛乳を加えて加熱し、塩、こしょうで味を整えたら出来上がり。



牛乳を入れたら沸騰させないよう注意しましょう。



ブラックペッパーでもいいんですが、どこまでも白さを追求するため、ホワイトペッパーを使いました!



出来上がったポタージュを器に注いで、茹でたかぶの葉を浮き身にしました。

ああ…なんて綺麗なホワイト。まるで雪のようで、食べるのがもったいないくらいです。



すくってみると、とろっともったりしてます。

満を持して一口…おお~クリーミーな舌ざわり!とろみはあるけど、クセのない滑らかな喉ごしがたまりません。これは、きっと隠し味のお米のおかげですね♪ 姿は見えずとも、いい仕事してます!

そして、かぶと玉ねぎ、牛乳の自然な甘みが合わさった、奥行きのあるまろやかな味わい。

これは寒ーい朝にゆっくりひと口ひと口味わいたい一品ですね。急いでは台無し…それくらい繊細かつ優しい味に仕上がりました。



かぶの葉の鮮やかな緑が、白い背景に映えます♡

このポタージュ、どんな料理に合わせてもそっと寄り添ってくれるので、これから出番が多くなりそう。

忙しない毎日に疲れたら、気持ちも心も温まる「かぶのミルクポタージュ」ぜひ作ってみて下さいね。