【じゃない食材】かさ増し⁉「鶏とアレの唐揚げ」作ってみた!見た目そっくりで味は鶏以上!味しみしみ♡
老若男女問わずに大人気な揚げ物と言えば、「鶏の唐揚げ」ですよね。毎日のおかずに、お弁当に、パーティーメニューにと、どんなシーンでも喜ばれます。でもたくさん作らないと「足りない!」と言われがち。お肉をたくさん用意しないといけないから意外と不経済?以前放送された情報番組『ウワサのお客さま』では、料理研究家のあみんさんがそんなお悩みを解決できる「唐揚げ」を作っていましたよ。え、かさ増し⁉
【リュウジレシピ】卵料理にこの手があったか!「たまごの唐揚げ」作ってみた!全人類作ってほしいレベル
料理研究家・あみんさんのレシピは、家族が喜ぶ普通のご飯
テレビやラジオに出演したり、レシピ本を出版したりと大活躍な料理研究家・あみんさん。育ち盛りのお子さん3人を育てるお母さんでもあり、レシピ考案にあたり次のことに気を付けているそうです。
珍しいものは使わず、普通だけどとびきりおいしい。
料理研究家という肩書きがありながら、主婦目線の料理を数多く開発しているんですって。普通にスーパーで買える食材で、プロの料理をマネできるのはうれしいですね。
冷凍厚揚げを使えば「鶏の唐揚げ」をかさ増しできる♪
『ウワサのお客さま』で紹介されていたあみんさんの唐揚げは、普通の「鶏の唐揚げ」ではありませんでした。なんと、節約&かさ増しを兼ねて、冷凍した厚揚げも使われていたんです!
厚揚げは冷蔵だと5日ほどしか保存できませんが、冷凍すると約1か月も保存可能だそうです。そして解凍すると味が染み込みやすくなるというメリットも。
厚揚げは厚みがあるので食べ応えもあり、鶏肉よりもリーズナブルですよね。冷凍厚揚げを使う際は、解凍してから使うのがポイント。事前に準備してから調理に取りかかりましょう!
リーズナブルな食材コンビ♪「鶏むね肉&厚揚げ唐揚げ」を作ってみた!
【材料】(5人分)
鶏むね肉…2枚 ※今回は500gを使用
冷凍厚揚げ(解凍したもの)…4枚 ※今回は320gを使用
片栗粉…適量 ※今回は50gを使用
サラダ油…適量
(合わせ調味料)
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ2
にんにく(チューブ)…5cm
しょうが(チューブ)…5cm
ゴマ油…大さじ1
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ2
1. 鶏むね肉にフォークで穴をあけ、半分に切ってから大きめのひと口サイズに切ります。
食べ応えを出すため、鶏むね肉を大きめにカットするのがポイントです。
2. 解凍した厚揚げはキッチンペーパーでしっかりと水気を切り、手でひと口サイズにちぎります。
手でちぎるのは表面積を増やして味の染み込みをよくするためだと思いますが、断面がボロボロになってしまいました。気にせず続けましょう。
3. ビニール袋に、合わせ調味料、鶏むね肉、厚揚げを入れて揉み、味を染み込ませます。
ビニール袋調理なので、手が汚れずに済みますね♪
4. 片栗粉を加えて全体にまぶします。
片栗粉は多いほどカリッと揚がるとのことです。今回は片栗粉50gを入れて、ビニール袋の上から手で揉みました。
5. ホットプレートに5mmくらいのサラダ油を入れ、鶏むね肉と厚揚げを並べて250℃で両面を揚げ焼きにします。
ビニール袋から取り出したら厚揚げがボロボロになっていました…。強く揉みすぎたのでしょうか。しかし、ここは気にせずに調理を続けます!
大量の唐揚げを一度に調理するため、ホットプレートを使うのがポイントだそう。たしかにフライパンでは、この量を一度に揚げられませんよね。
そしてホットプレートが冷たい状態で鶏肉を並べてから点火することで、生焼けを防げるそうですよ。
ホットプレートが温まってから片面を3分くらい焼いてひっくり返したところです。手前の鶏肉にうっすらと焼き色が付いています。
油が少ないのでカラッと揚げるのが難しいですが、何度もひっくり返して、15分くらいかけて唐揚げらしい色まで焼き上げました。
揚げたら鶏肉も厚揚げもそっくりに!厚揚げのほうが味しみしみで濃厚!
ホットプレートで揚げ焼きした唐揚げです。直径24cmの大皿にドーンと盛り付けられる量を一度に作れましたよ♪
「鶏むね肉の唐揚げ」と「厚揚げの唐揚げ」の違いがわかりますか?
お皿の上には「鶏むね肉の唐揚げ」「厚揚げの唐揚げ」「厚揚げの皮だけ唐揚げ」を乗せていますよ。クローズアップしてもそっくりですよね♪
はい!手前にあったのが、ボロボロを免れた「厚揚げの唐揚げ」です。
食べてみるとしょうゆと鶏がらスープの下味がしっかりと染み込んでいます。普段食べている「鶏の唐揚げ」よりも、味が濃い!
中は豆腐なので食感はやわらかいですが、味が濃いのでご飯にぴったり!お酒のあてにもなりそうです。
奥側右手にあったのが、「鶏むね肉の唐揚げ」です。たっぷりの油で揚げたような色に揚げ焼き出来ました。
食べてみるとジューシー!片栗粉が少なかったようで衣の感じはあまりありませんが、鶏肉の弾力感を楽しめます。たっぷりの油で揚げた唐揚げと変わりませんよ。
そして、奥側左手にあったのが、中身が外れて皮だけになってしまった「厚揚げの皮だけ唐揚げ」です。予想外の失敗作ですが「鶏皮の唐揚げ」そっくりに仕上がりました♪
鶏皮のようにパリッ!とはいかず、へにゃっとしていますが、大豆の風味が楽しめました。
あみんさんの「鶏むね肉と厚揚げの唐揚げ」は、ホットプレートで揚げ焼きにするので一度に大量の唐揚げを作れました♪
そして「厚揚げの唐揚げ」が、想像以上に味がしっかり染み込んで、濃い味に仕上がるのにびっくり。鶏のむね肉も厚揚げもリーズナブルな食材なので、たくさん作っても経済的なのがうれしいです。
今回は厚揚げがボロボロになってしまったので、次回は鶏肉と厚揚げを別にして下味を付け、トライしたいと思います!みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
【リュウジレシピ】卵料理にこの手があったか!「たまごの唐揚げ」作ってみた!全人類作ってほしいレベル
料理研究家・あみんさんのレシピは、家族が喜ぶ普通のご飯
テレビやラジオに出演したり、レシピ本を出版したりと大活躍な料理研究家・あみんさん。育ち盛りのお子さん3人を育てるお母さんでもあり、レシピ考案にあたり次のことに気を付けているそうです。
珍しいものは使わず、普通だけどとびきりおいしい。
料理研究家という肩書きがありながら、主婦目線の料理を数多く開発しているんですって。普通にスーパーで買える食材で、プロの料理をマネできるのはうれしいですね。
冷凍厚揚げを使えば「鶏の唐揚げ」をかさ増しできる♪
『ウワサのお客さま』で紹介されていたあみんさんの唐揚げは、普通の「鶏の唐揚げ」ではありませんでした。なんと、節約&かさ増しを兼ねて、冷凍した厚揚げも使われていたんです!
厚揚げは冷蔵だと5日ほどしか保存できませんが、冷凍すると約1か月も保存可能だそうです。そして解凍すると味が染み込みやすくなるというメリットも。
厚揚げは厚みがあるので食べ応えもあり、鶏肉よりもリーズナブルですよね。冷凍厚揚げを使う際は、解凍してから使うのがポイント。事前に準備してから調理に取りかかりましょう!
リーズナブルな食材コンビ♪「鶏むね肉&厚揚げ唐揚げ」を作ってみた!
【材料】(5人分)
鶏むね肉…2枚 ※今回は500gを使用
冷凍厚揚げ(解凍したもの)…4枚 ※今回は320gを使用
片栗粉…適量 ※今回は50gを使用
サラダ油…適量
(合わせ調味料)
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ2
にんにく(チューブ)…5cm
しょうが(チューブ)…5cm
ゴマ油…大さじ1
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ2
1. 鶏むね肉にフォークで穴をあけ、半分に切ってから大きめのひと口サイズに切ります。
食べ応えを出すため、鶏むね肉を大きめにカットするのがポイントです。
2. 解凍した厚揚げはキッチンペーパーでしっかりと水気を切り、手でひと口サイズにちぎります。
手でちぎるのは表面積を増やして味の染み込みをよくするためだと思いますが、断面がボロボロになってしまいました。気にせず続けましょう。
3. ビニール袋に、合わせ調味料、鶏むね肉、厚揚げを入れて揉み、味を染み込ませます。
ビニール袋調理なので、手が汚れずに済みますね♪
4. 片栗粉を加えて全体にまぶします。
片栗粉は多いほどカリッと揚がるとのことです。今回は片栗粉50gを入れて、ビニール袋の上から手で揉みました。
5. ホットプレートに5mmくらいのサラダ油を入れ、鶏むね肉と厚揚げを並べて250℃で両面を揚げ焼きにします。
ビニール袋から取り出したら厚揚げがボロボロになっていました…。強く揉みすぎたのでしょうか。しかし、ここは気にせずに調理を続けます!
大量の唐揚げを一度に調理するため、ホットプレートを使うのがポイントだそう。たしかにフライパンでは、この量を一度に揚げられませんよね。
そしてホットプレートが冷たい状態で鶏肉を並べてから点火することで、生焼けを防げるそうですよ。
ホットプレートが温まってから片面を3分くらい焼いてひっくり返したところです。手前の鶏肉にうっすらと焼き色が付いています。
油が少ないのでカラッと揚げるのが難しいですが、何度もひっくり返して、15分くらいかけて唐揚げらしい色まで焼き上げました。
揚げたら鶏肉も厚揚げもそっくりに!厚揚げのほうが味しみしみで濃厚!
ホットプレートで揚げ焼きした唐揚げです。直径24cmの大皿にドーンと盛り付けられる量を一度に作れましたよ♪
「鶏むね肉の唐揚げ」と「厚揚げの唐揚げ」の違いがわかりますか?
お皿の上には「鶏むね肉の唐揚げ」「厚揚げの唐揚げ」「厚揚げの皮だけ唐揚げ」を乗せていますよ。クローズアップしてもそっくりですよね♪
はい!手前にあったのが、ボロボロを免れた「厚揚げの唐揚げ」です。
食べてみるとしょうゆと鶏がらスープの下味がしっかりと染み込んでいます。普段食べている「鶏の唐揚げ」よりも、味が濃い!
中は豆腐なので食感はやわらかいですが、味が濃いのでご飯にぴったり!お酒のあてにもなりそうです。
奥側右手にあったのが、「鶏むね肉の唐揚げ」です。たっぷりの油で揚げたような色に揚げ焼き出来ました。
食べてみるとジューシー!片栗粉が少なかったようで衣の感じはあまりありませんが、鶏肉の弾力感を楽しめます。たっぷりの油で揚げた唐揚げと変わりませんよ。
そして、奥側左手にあったのが、中身が外れて皮だけになってしまった「厚揚げの皮だけ唐揚げ」です。予想外の失敗作ですが「鶏皮の唐揚げ」そっくりに仕上がりました♪
鶏皮のようにパリッ!とはいかず、へにゃっとしていますが、大豆の風味が楽しめました。
あみんさんの「鶏むね肉と厚揚げの唐揚げ」は、ホットプレートで揚げ焼きにするので一度に大量の唐揚げを作れました♪
そして「厚揚げの唐揚げ」が、想像以上に味がしっかり染み込んで、濃い味に仕上がるのにびっくり。鶏のむね肉も厚揚げもリーズナブルな食材なので、たくさん作っても経済的なのがうれしいです。
今回は厚揚げがボロボロになってしまったので、次回は鶏肉と厚揚げを別にして下味を付け、トライしたいと思います!みなさんもぜひ作ってみてくださいね。