【農家直伝】白ねぎの「レモンなます」&「梅なます」作ってみた!フレーバー甘酢にシャキッと食感たまらん♡

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健康のためにも、積極的に食べたい酢。そう思って買ったものの、おいしく調理するのが難しくて、なかなか減らず…というのは、ウチだけでしょうか?で、酢を使った簡単レシピをネットで探して見つけたのが、旬の白ねぎ(長ねぎ)をたっぷり使った「なます」。甘酢はレンチンでイケちゃううえ、材料をちょっと変えるだけで「レモンなます」と「梅なます」の2品が作れちゃうんですって!よ~し、今日はこれいってみよう!

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白ねぎの「レモンなます」&「梅なます」の2種をご紹介

レシピは鳥取県の農家に教わったもの。白ねぎは、長ねぎのこと。地域によって呼び名が違いますが、まったく同じ野菜です。

どちらのなますも、甘酢をレンチンで作るので、とっても簡単! では、「白ねぎのレモンなます」から作っていきますよ~!

「白ねぎのレモンなます」材料と作り方はこちら♪



材料(520ml容器1個分)
白ねぎ…2~4本(200g)
レモン(国産)…1/2個
酢…40ml
砂糖…40g

作り方
1.白ねぎは斜め切りにし、しばらく水にさらしてからザルに上げ、しっかり水気を切ります。





2.レモンは皮の黄色い部分だけをピーラーなどで薄くむき、細かく刻みます。果汁も使うので、実の部分もとっておきます。





3.酢と砂糖を混ぜて軽く加熱し、砂糖を溶かします。加熱方法は、砂糖が溶ければよいので、湯銭でも、レンチンでもOK。
わたしは、500Wの電子レンジで40秒加熱しました。



4.3に、2のレモンの果汁をしぼり、レモン味の甘酢を作ります。



5.ボウルに1の白ねぎ、2のレモンの皮、4の甘酢を入れて混ぜ合わせたら、ラップをして冷蔵庫でひと晩ねかせます。



わたしは混ぜ合わせた後、密閉容器に移してフタをし、冷蔵庫に入れました。



6.翌日、5をよく混ぜ合わせ、冷蔵庫でさらにひと晩ねかせたら出来上がり。



酢にしっかり漬かって、かさは作った日の1/3ほどに。

では、さっそく食べてみましょう~!



うん、おいしい!

ねぎはシャキシャキ感を保ちつつ、ほどよくしんなりしています。

酢もキツくなくてまろやか。

そしてフワッと広がるレモン。皮まで入っているせいか、香りと風味がと~っても爽やか。

夫は、「これ、おつまみにいいね~。豚しゃぶとかと一緒に食べたら合いそうじゃない?」と言っていました。
確かに、この爽やかさは、お肉と相性いいかも♪

続いて、白ねぎの梅なます~

「白ねぎの梅なます」材料と作り方はこちら♪

材料(520ml容器1個分)
白ねぎ…2~4本(200g)
梅干しの果肉(チューブでもOK)…16g
かつお節…4g
酢…40ml
砂糖…32g

作り方
1.白ねぎは斜め切りにし、しばらく水にさらしてからザルに上げ、しっかり水気を切ります。





2.酢と砂糖を混ぜて軽く加熱し、砂糖を溶かします。加熱方法は湯銭でも、レンチンでもOK。
わたしは、500Wの電子レンジで40秒加熱しました。



3.2に、刻んだ梅干しの果肉を混ぜ合わせ、梅味の甘酢を作ります。



4.ボウルに1の白ねぎ、かつお節、3の甘酢を入れて混ぜ合わせたら、ラップをして冷蔵庫でひと晩ねかせます。



わたしは混ぜ合わせた後、密閉容器に移してフタをし、冷蔵庫に入れました。



5.翌日、4をよく混ぜ合わせ、冷蔵庫でさらにひと晩ねかせたら出来上がり。



「梅なます」も、酢にしっかり漬かって、かさがぐんと減りました!



こちらも、ねぎの食感がいいですね~。シャキっと、シナ~のバランスが絶妙♪

白ねぎと、梅、かつお節の相性も◎!

夫は「ちょっと複雑な味がして、おいしい! コクもあるね~。こっちも肉と合いそうじゃない?」とのこと。

次はぜひ、肉と合わせてみます!!

お酢と白ねぎがと~ってもおいしく食べられる「白ねぎのレモンなます」と「白ねぎの梅なます」。
失敗なく作れるので、ふだんお酢を使った料理をあまりしない方にもおすすめですよ!

参考レシピ:JAとっとり西部「地産地消レシピ」
・白ねぎのレモンなます
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/negiremon
・白ねぎの梅なます
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/negiume