1杯にゆず1個分の果汁!?「贅沢ゆずうどん」作ってみた!意外に酸っぱくない!二日酔いにも♡【ゆず農家直伝】
「冬の収穫時期はいろんな料理にゆず果汁をギュッ…ですね」と話すのは、石川県金沢市でゆずを栽培する多田礼奈さん。とりわけ、汁ものにひと絞り!がおすすめで、多田家ではうどん1杯になんと1個分のゆず果汁を投入とか。さすがに酸っぱくない?と戸惑ったワタクシですが、ここは礼奈さんの言葉を信じてギュギュっとな。気になるお味の方は…♪
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何にでもゆずを搾るべし!
石川県金沢市でゆずを栽培する農家・多田礼奈さん。10月から11月半ばにかけては、ゆずの収穫で大忙しとのことですが…
「この時期はゆっくり料理する時間がなかなかありませんが、どんな料理でも絶対にゆずを絞り入れています。ゆず農家は大体そうじゃないかな」(多田さん)
何にでも、ということですが、特におすすめは?
「汁ものですね。例えば野菜を煮込んだうどんに、ゆず皮とゆず果汁を入れています!スッキリした味になっておいしいんです」(多田さん)
なるほど!さっそく作ってみましょう。
ゆずの香り広がる~♡「贅沢ゆずうどん」
材料(1人分)
ゆず…1個
白だし…大さじ2と1/2
みりん…大さじ1
水…250ml
冷凍うどん…1袋
長ねぎ…1/2本
白菜…100g程度
しいたけ…1個
今回使うのは、多田さんの農園で育った金沢ゆず!ゴツゴツの皮は寒暖差の厳しい環境でおいしく育った証。甘く濃厚な香りが特徴です。
うどんの具はお好みでOKですが、今回は多田さんのおすすめで、野菜のみで作ってみます。
作り方
1.ゆずは横半分に切り、搾りやすいように種をとる。トッピング用に皮を適量千切りにしておく。
2.長ねぎは斜め切り、白菜はざく切り、しいたけは軸を取って薄切りにする。
3.鍋に白だし、みりん、水を入れて沸騰させ、野菜を入れ、柔らかくなるまで10分ほど煮込む。
野菜を加えると、かなりモリモリになりますが、煮込むと小さくなるので大丈夫!
グツグツと煮込んでいきましょう。
4.野菜が煮えたら冷凍うどんを入れ、うどんが柔らかくなるまで煮る。
うどんの煮込み加減は、パッケージに書かれている時間を目安にしてください。
5.4を器に盛り、ゆず皮を乗せ、食べる直前にゆずを搾り入れれば完成!
さあ、今回の主役、ゆずの登場です!ゆず皮を乗せて、先ほど種をとっておいたゆずを…ギュギュッとな♪
完成しました!ゆずの香りが漂っています♡ では、いただきま~す。
ゆず果汁のおかげで、キリッとしていますが、酸っぱすぎず食べやすい!
具材は野菜だけなので、ゆずの風味を邪魔しません。年末年始のごちそう疲れや二日酔いで、さっぱりめのものが食べたい…というときにも重宝しそう!
どんどんと食べ進めてあっという間に完食しちゃいました。食べ終わりも爽やかなゆずの香りがほんのりと残り、なんとも優雅な食事に。ゆず最高です♡
「うどんおいしいでしょう。おいしさもアップするし、ビタミンも摂れるし、ゆずはどんなものとも相性が良いんです。万能なのでみなさんにもっともっと味わってもらいたいです!ちなみにわたしはみそ汁にも入れちゃいます!」(多田さん)
なんと、みそ汁にも!ということで、みそ汁にゆず果汁を入れてみました…ギュギュッとな♪
気になる味は、みそのコクとゆずの酸味が期待以上のマッチング♡ これはアリです!
みそ汁って具材のアレンジは自由自在ですが、それ以外でってなかなかないですよね。いつもとちょっと違うみそ汁にしたいな…というときに、ぜひ試してもらいたい一品です!
ゆずは皮と果汁で分けて保存するのが正解!
今回のレシピ、果汁をメインに使ったので、皮が残ってしまいました…多田さん、おすすめの活用術はありますか?
「ゆずの皮は使いやすい形に切って冷凍しておくと、欲しいとき手軽に使えますよ!」(多田さん)
たとえば皮を千切りにして、キッチンペーパーにバラバラに並べて凍らせ、チャック付き袋に入れて保存。こうすると使いたい時に使いたい分だけパラパラと取り出せて便利です。
「果汁が余った場合も、冷凍保存がおすすめです。製氷機に入れて保存すると便利ですよ」(多田さん)
皮と果汁、上手に分けて保存して、長く楽しんでくださいね♪
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何にでもゆずを搾るべし!
石川県金沢市でゆずを栽培する農家・多田礼奈さん。10月から11月半ばにかけては、ゆずの収穫で大忙しとのことですが…
「この時期はゆっくり料理する時間がなかなかありませんが、どんな料理でも絶対にゆずを絞り入れています。ゆず農家は大体そうじゃないかな」(多田さん)
何にでも、ということですが、特におすすめは?
「汁ものですね。例えば野菜を煮込んだうどんに、ゆず皮とゆず果汁を入れています!スッキリした味になっておいしいんです」(多田さん)
なるほど!さっそく作ってみましょう。
ゆずの香り広がる~♡「贅沢ゆずうどん」
材料(1人分)
ゆず…1個
白だし…大さじ2と1/2
みりん…大さじ1
水…250ml
冷凍うどん…1袋
長ねぎ…1/2本
白菜…100g程度
しいたけ…1個
今回使うのは、多田さんの農園で育った金沢ゆず!ゴツゴツの皮は寒暖差の厳しい環境でおいしく育った証。甘く濃厚な香りが特徴です。
うどんの具はお好みでOKですが、今回は多田さんのおすすめで、野菜のみで作ってみます。
作り方
1.ゆずは横半分に切り、搾りやすいように種をとる。トッピング用に皮を適量千切りにしておく。
2.長ねぎは斜め切り、白菜はざく切り、しいたけは軸を取って薄切りにする。
3.鍋に白だし、みりん、水を入れて沸騰させ、野菜を入れ、柔らかくなるまで10分ほど煮込む。
野菜を加えると、かなりモリモリになりますが、煮込むと小さくなるので大丈夫!
グツグツと煮込んでいきましょう。
4.野菜が煮えたら冷凍うどんを入れ、うどんが柔らかくなるまで煮る。
うどんの煮込み加減は、パッケージに書かれている時間を目安にしてください。
5.4を器に盛り、ゆず皮を乗せ、食べる直前にゆずを搾り入れれば完成!
さあ、今回の主役、ゆずの登場です!ゆず皮を乗せて、先ほど種をとっておいたゆずを…ギュギュッとな♪
完成しました!ゆずの香りが漂っています♡ では、いただきま~す。
ゆず果汁のおかげで、キリッとしていますが、酸っぱすぎず食べやすい!
具材は野菜だけなので、ゆずの風味を邪魔しません。年末年始のごちそう疲れや二日酔いで、さっぱりめのものが食べたい…というときにも重宝しそう!
どんどんと食べ進めてあっという間に完食しちゃいました。食べ終わりも爽やかなゆずの香りがほんのりと残り、なんとも優雅な食事に。ゆず最高です♡
「うどんおいしいでしょう。おいしさもアップするし、ビタミンも摂れるし、ゆずはどんなものとも相性が良いんです。万能なのでみなさんにもっともっと味わってもらいたいです!ちなみにわたしはみそ汁にも入れちゃいます!」(多田さん)
なんと、みそ汁にも!ということで、みそ汁にゆず果汁を入れてみました…ギュギュッとな♪
気になる味は、みそのコクとゆずの酸味が期待以上のマッチング♡ これはアリです!
みそ汁って具材のアレンジは自由自在ですが、それ以外でってなかなかないですよね。いつもとちょっと違うみそ汁にしたいな…というときに、ぜひ試してもらいたい一品です!
ゆずは皮と果汁で分けて保存するのが正解!
今回のレシピ、果汁をメインに使ったので、皮が残ってしまいました…多田さん、おすすめの活用術はありますか?
「ゆずの皮は使いやすい形に切って冷凍しておくと、欲しいとき手軽に使えますよ!」(多田さん)
たとえば皮を千切りにして、キッチンペーパーにバラバラに並べて凍らせ、チャック付き袋に入れて保存。こうすると使いたい時に使いたい分だけパラパラと取り出せて便利です。
「果汁が余った場合も、冷凍保存がおすすめです。製氷機に入れて保存すると便利ですよ」(多田さん)
皮と果汁、上手に分けて保存して、長く楽しんでくださいね♪
きよし農園
多田礼奈さん
石川県金沢市出身。23歳で亡き祖父の農園を引き継ぎ、「きよし農園」代表となる。金沢ゆず、ヘタ紫なす、白ねぎを主品目とし、環境に優しく美味しい野菜作りを目指し農作業に励む傍ら、2022年5月には野菜の直売や地元食材を使ったスイーツやお弁当を提供するお店「Siii」をオープン。そのほかにも「金沢ゆず香るん祭り」の企画・運営や、他分野とのコラボなどを通じ、地域農業の発展のため幅広く活動している。
きよし農園ホームページ:https://kiyoshinouen.jp/
きよし農園インスタグラム:https://www.instagram.com/kiyoshinouen.reina/
Siiiホームページ:https://siii-seasonalfood.com/
SiiiInstagram:https://www.instagram.com/siii_seasonalfood/