【リュウジレシピ】皮ごと炙って漬ける!最高!無限ループな「あぶり長芋のやみつき漬け」作ってみた♪

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バズレシピでおなじみ、料理研究家のリュウジさんが、またもや奇想天外なレシピを紹介していました。その名も「あぶり長芋のやみつき漬け」。長芋を皮ごと炙って、皮ごと食べる豪快レシピ!言い方を変えれば、皮を捨てない、SDGsレシピともいえますね!さすが、リュウジさん。長芋のシャキシャキ感がたまらない、食べだしたら止まらない、やみつき必至の激うま料理なんですって!これは、作るしかないでしょう♪

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1.5万いいね!がついた「あぶり長芋のやみつき漬け」とは?

バズレシピでおなじみ、リュウジさんの「あぶり長芋のやみつき漬け」を紹介するTweetはこちら。


Twitterを見た人からは、「長芋の皮を食べられるのを初めて知りました!」「わぁ、めちゃめちゃおいしそう」「こりゃ、やるしかないな!」「とてもおいしかったです…!リピ確です!」「家に材料全部揃っていたので、速攻作りました。旦那の手が止まりませんでした。そして、ビールも止まりませんでした」などなどテンション高めのコメントが続々。

手が止まらなくなった方もいるとは、やみつき度もかなり高いみたいですね。作るの楽しみ♪

リュウジさんの「あぶり長芋のやみつき漬け」材料と作り方



【材料】2~3人分
長芋…約400g
にんにく…2かけ
かつお節…3g
長ねぎの青い部分…適量
みりん…大さじ4
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ4と1/2
うまみ調味料…6振り
鷹の爪…適量
酢…大さじ1

1.  にんにくは皮を剥き、つぶします。

2.  洗った長芋にフォークなどを刺し、ゆっくり回転させながら、ガス火で長芋のひげ根を焼きます。IHの場合は、フライパンを熱し、フライパンの上で長芋を転がしながら焼くといいそうです。



ひげ根を焼き落とすことで、食感もよくなり、皮ごと食べられるとのこと。また、ひげ根を焼き落とすだけでなく、皮も炙って焼き色をつけると、食感がやわらかくなっておいしいそうです。



今回は、2本の長芋をそれぞれ弱めの中火で8分ほど炙りました。ひげ根はチリチリと一気に燃え、ふわ~っと舞い上がる場合があるので、くれぐれもご注意を。



3.  長芋の表面に焼き色がついたら火からおろし、冷めたら縦半分に切り、1cm弱くらいの幅で半月切りにします。長芋の中まで火を通す必要はナシ。これでシャキシャキ食感が残るわけです。

4.  漬けダレを作ります。鍋にみりん、酒を入れて沸かし、アルコールを飛ばします。



沸いた後、しょうゆ、かつお節、うまみ調味料を入れ、再び沸かします。



沸いたら火を止め、1と輪切りにした鷹の爪、お酢を入れて粗熱をとります。



5.  ポリ袋などに3と4を入れ、空気を抜いて口を閉じます。



3時間以上、できればひと晩冷蔵庫で寝かせます。



…ひと晩寝かせる予定でしたが、出かけたりしたので、結局、1日寝かせることになりました。

1日寝かせし、袋から出した長芋がこちら!



真っ白だった長芋が茶色になっていますね。見るからに味が染みている感じ。たけのこの土佐煮みたいですね。

6.  5に彩りと香りづけに、輪切りにした鷹の爪と小口切りした長ねぎの青い部分をかけて出来上がり。青ねぎでもいいそうです。



調理時間は寝かせる時間を除けば、20分でした。

では、いただきます!



わぉ♡ シャキシャキしておいしい。にんにくとかつお節の風味がたまりませーーーん♪ にんにくとかつお節のうま味とコクがつけダレに溶け出しているみたいで、さっぱりしながらも濃厚な”漬け”です。

ピリッと辛くて、甘みと酸味もあって、わたしの大好きな味。これは、食べだしたら止まらなくなる、やみつきレシピに間違いありません。ビールにもよく合いそうです。



皮つきで初めて食べた長芋。まったく硬くなくて、皮の違和感ゼロ!というか、皮の部分に甘みを感じ、皮つきのほうがむしろおいしい!これまで長芋は皮を剥いていましたが、もったいなかったなと思います。

皮つきなのがおいしさの秘密、リュウジさんの「あぶり長芋のやみつき漬け」を作ってみてくださいね。