綾野剛と結婚発表の佐久間由衣、本誌に語っていた共演者との関係『ひよっこ』仲間と「月に1回は会う仲」
1月1日、俳優の綾野剛（40）と女優の佐久間由衣（27）が、それぞれ公式サイトにて結婚を発表した。
《彼のまっすぐ仕事に向き合う姿を見る度に、尊敬と支えたいという気持ちが自然と芽生え、その気持ちは根を張り大きな樹木となりました》
綾野との結婚への想いを、こう綴った佐久間。2016年1月1日に「日刊スポーツ」で交際が報じられてから8年で、2人は結ばれる形となった。
佐久間はNHK連続テレビ小説『ひよっこ』（2017年）などに出演し、注目を浴びた。女優としてのドラマ出演は途切れず、CMでも活躍している。
「破局の噂もあった2人ですが、2018年に佐久間が綾野の自宅マンションに入る姿が週刊誌に報じられています。じつは、佐久間はこの日、渋谷の焼き鳥店で『ひよっこ』出演者との同窓会を、主演の有村架純らと開催していたのです。その会の終了後、綾野の住むマンションに入る佐久間の姿が撮影され、交際が続いていることがわかりました」（週刊誌記者）
かつて出演したドラマの同窓会を開くとはなんともほほえましいが、佐久間は2018年5月、本誌のインタビューで『ひよっこ』やその共演者との関係をいかに大切にしているか、語っていた。
『ひよっこ』では、佐久間は有村架純が演じる谷田部みね子の幼馴染み・助川時子を演じた。劇中で女優を目指す時子の姿と、女優として駆け出しだった自身の姿を重ねたという。
「時子を演じて、私自身もお芝居をする楽しさをあらためて知りましたし、長い撮影期間で、役と自分が一体化するという特別な経験もさせていただきました」
また当時、家族役の助川家の面々とは「いまも月に1回は会う仲」で、有村架純や、同じく幼馴染み役の泉澤祐希との交友についても語っていた。
「2人とは最初から落ち着く空気感があり、無理に役作りをしたり話したりしなくても、同じ時間を共有できていました。オフに3人で常陸牛を食べに行ったり、撮影の待ち時間にストーブの前で温まったり、些細なことすべてが、今でも大切な思い出になっています」
過去の共演者を大切にする佐久間が、同業者でもある綾野を支え、充実した夫婦生活を送っていくことを願いたい。
