おうち寄せ鍋が料亭レベルに⁉紅茶をドボドボ入れて「紅茶鍋我流」試してみた!上品な香りと味わい♡【我流しか勝たん!】

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鍋料理の頻度が急上昇のわが家。今日はどんなお鍋にしよう?と考えても鍋つゆの味のバリエーションが少ないので、具材を変えたところで印象があまり変わりません(泣)。11月18日放送のバラエティ番組『我流しか勝たん!』でペットボトル入りの無糖紅茶を鍋にドボドボ入れた「紅茶鍋我流」が紹介されていました。それが「高級料亭の味のよう」と高評価だったんです!えっ⁉今晩はこの鍋に決まり!

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番組で紹介された「紅茶鍋我流」がこちら!


ペットボトルの無糖紅茶を使うので簡単ですね。鍋つゆに紅茶を使う発想がなかったので、どんな味になるのか興味津々!

番組ではハライチの岩井さんが「まろやか!」と驚き、高級料亭の寄せ鍋のようだというコメントも出ていましたよ。おいしそうなので、鍋の具材を用意してさっそく作ってみましょう!

白だしと無糖紅茶を混ぜるだけ♪「紅茶鍋我流」を作ってみた!

番組では詳しいレシピの紹介がなかったため、筆者オリジナルのレシピで作ってみます。白だしと無糖紅茶以外はお好きな具材をご用意くださいね。



【材料】(2~3人分)
ペットボトル入り無糖紅茶…500ml
白だし(10倍濃縮タイプ)…40ml 
鶏もも肉…1枚 ※今回は220gを使用
白菜(1/4個にカットして販売されていたもの)…5枚
にんじん…1本
しめじ……1パック
長ねぎ…1本
木綿豆腐…1/2丁

1.野菜、豆腐、鶏肉を食べやすい大きさに切ります。



にんじんは厚さ2㎝程度の輪切りに、白菜と長ねぎはざく切りに、しめじは石づきを取って手でほぐしておきます。豆腐と鶏肉は大きめのひと口サイズに切りました。

2.鍋に白だしと無糖紅茶を入れて中火で温めます。



白だしのパッケージに表示されている鍋つゆの割合を参考に、白だし40mlと無糖紅茶500mlを合わせました。

水ではなく紅茶で白だしを薄めるので、紅茶の華やかな香りが広がります♪つゆの色もしょうゆを加えたような色なのでまったく違和感がありません。

3.つゆが温まったら鶏肉、にんじん、長ねぎの白い部分、白菜の芯を入れて煮込みます。



火の通りにくい具材から入れます。



フタをして5分ほど煮込みました。

4.3の具材に火が通ったら、豆腐、しめじ、白菜の葉と長ねぎの青い部分を入れて煮込みます。



火の通りやすい具材を入れたらフタをして、さらに5分ほど煮込みました。

紅茶の効果で鶏もも肉がさっぱり。上品な香りで高級感あり♪



鍋のつゆは混ぜるだけ、材料も切って煮込むだけと「紅茶鍋我流」はとても簡単に作れました!



取り分けてみるとつゆに紅茶が入っているので、いつもの鍋よりも豆腐や鶏肉の色が少し茶色く色づいています。



透明感のある鍋つゆからはほんの少し紅茶の香りを感じます。つゆの味は白だしベースなので、とても上品な味わいで野菜にぴったりです!無糖紅茶なので甘ったるさはまったくなく、なぜ今まで鍋つゆに使われなかったのが不思議なくらいです。

今回は鶏もも肉を入れましたが、いつもの鍋の時より、皮も肉もさっぱりした仕上がりに。紅茶を鍋つゆに入れた効果が、香り以外にもありました♪脂の多い豚バラの薄切り肉を入れても、さっぱりとした味わいを楽しめそうですよ!

締めは「にゅうめん」にアレンジしてみた!



「紅茶鍋我流」は鍋つゆがさっぱりとしていたので、締めは雑炊にするよりも麺が合うと思い、湯がいたそうめんを入れて「にゅうめん」にしてみました。

野菜と鶏肉のエキスが加わったさっぱり味のつゆなので、細めの麺がぴったり!スルスルッと麺が口に入り、つゆも最後の一滴までさっぱりといただけました♪



「紅茶鍋我流」はペットボトルの無糖紅茶と白だしを合わせるだけなので、とても簡単においしく作れました!いつもの鍋つゆに変化球を投じたいときにぴったりですよ。

脂身の多い鶏もも肉やしゃぶしゃぶ用の豚バラ肉でも、さっぱりといただけると思います。あっさりとした鍋を食べたい気分の時におすすめです。ぜひ作ってみてくださいね!