香取慎吾、YouTubeの“園児キャラ”だけじゃない「子ども思いな活動」がこんなに!

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 歌手で俳優の香取慎吾が、12月16日に自身のYouTubeチャンネルを更新。巨大サーモンを使った料理に挑戦する様子を公開した。

 冒頭で香取は、某ショッピングセンターで1キロのサーモンを購入したことを報告。これを使ってカルパッチョや鮭のムニエルなどを料理。視聴者からは「サーモン料理どれも美味しそう」「ビストロSMAP出身だもんなぁ!」などの声が寄せられた。

 香取は、YouTubeチャンネルで様々なユニークな企画に挑戦。12月2日配信の「巨大エビ『シータイガー』を使って巨大エビフライを作ってみた!」では、タイトル通り体長30センチ近くある巨大エビフライの調理に挑戦。ほかにも「つかめない物体で棒を作ろうとしたら大爆笑だった!」「1000℃の鉄球をスイカに乗せたらまさかの展開に…」など、YouTubeらしいチャレンジ企画を行なっている。

 注目されているのが、動画で香取が扮する幼稚園児の格好だ。

「香取は、黄色のゴム付き帽子に半ズボン姿。これは“しんごちん”と呼ばれて「NHK Eテレ」で放送されている番組『ワルイコあつまれ』のコーナー『子ども記者会見』に出てくるキャラクター。ネットでも『しんごちん可愛い』『しんごちん、キュート』と評判です」(女性誌記者)

 ファンの間で人気の“しんごちん”。香取はなにかと幼稚園と縁が深く、過去には千葉県市川市の曽谷幼稚園のマークをデザインしている。また、稲垣吾郎、草なぎ剛との「新しい地図」では、2020年に「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)なるものも立ち上げている。

「『LOVE POCKET FUND』は、集められた寄付から間接経費を一切いただくことなく、医療の最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアやその子どもたちの支援に役立てるというもの。全国約7000カ所の里親家庭に消毒用アルコール、非接触型体温計の支援を行い、コロナ禍における子どもと長期入院をしている小児患者の支援など、未来を担う子どもたちへの支援を行っています」(女性誌記者)

 香取の幼稚園児の姿には、ただの扮装という意味だけではない「思い」が込められているのかもしれない。

(窪田史朗)